ASUSから12.5型ディスプレイを搭載しながら、厚み11.9mm、重量約910gという薄型軽量ボディを実現したモバイルノート「ZenBook 3」が登場した。CPUや搭載メモリ容量、ストレージ容量の違いなどにより2モデル用意されているが、いずれも第7世代Core iプロセッサを採用しており、このクラスの薄型軽量ノートとしてはなかなかのハイスペック。
今回はCPUにCore i7-7500Uを搭載した上位モデル「UX390UA-512GP」を試すことができたので、その特徴や使い勝手とともに「実際のところどのくらいパフォーマンスが出るのか」をチェックしてみた。
■試用機の主な仕様 [製品名] ASUS ZenBook 3 UX390UA-512GP [CPU] Intel Core i7-7500U (2.7GHz) [メモリ] DDR4-2133MHz 16GB [グラフィックス] Intel HD Graphics 620(CPU内蔵) [ストレージ] 512GB SSD(PCI Express 3.0×4接続) [光学ドライブ] なし [ディスプレイ] 12.5型ワイド(1,920×1,080ドット) [OS] Windows 10 Home 64bit [サイズ/重量] W296×D191.2×H11.9mm/約910g