左から生駒役・畠中祐、無名役・千本木彩花

フジテレビ"ノイタミナ"ほかにて放送中のアニメ『甲鉄城のカバネリ』のトークイベントが5月4日、タワーレコード渋谷店にて開催され、主人公・生駒役の畠中祐とヒロイン・無名役の千本木彩花が登壇した。

『甲鉄城のカバネリ』は、蒸気機関が発達した島国「日ノ本(ひのもと)」を舞台に、鋼鉄の皮膜に覆われ、心臓を撃ち抜かないかぎり滅びない"カバネ"の脅威に対抗すべく各地に「駅」と呼ばれる砦を築き、その中で生き延びていく人たちの姿を描いたオリジナルアニメ。

本イベントは、『甲鉄城のカバネリ』とタワーレコード渋谷店のコラボレーション企画、「甲鉄城のカバネリ展 meets TOWER RECORDS SHIBUYA」内で行われたもの。「甲鉄城のカバネリ展」は5月3日より開催されており、キャラクター原案・美樹本晴彦によるエンディング・イラスト他複製原画や、アニメ内で生駒が使用するツラヌキ筒のレプリカ、第1話の絵コンテなどを展示している。

トークショーでは、畠中がノイタミナアパレルにて予約受付中の「蒸気鍛冶パーカー」、「カバネリ 心臓皮膜柄サンダル」を、千本木が「無名アーマーリング」をそれぞれ身につけて登壇。畠中に至っては、より生駒に近づけるために、わざわざ自前で丸メガネを準備してきたという気合いの入れようだ。

まず、自身が演じるキャラクターについて尋ねられると、畠中は「生駒は雑草みたいに踏まれても踏まれても立ち上がり、自分の信念を貫く熱い男です」と語り、続く千本木も「無名は、生駒と同じく、人間でもカバネでもない間の存在"カバネリ"です。彼女はまだ12歳なのですが、強さとかわいらしさを両立しているキャラクターです」と評した。

左から無名、生駒

また、アフレコ中の裏話として、第1話の生駒がカバネ化を食い止めるために自らの首を絞めるシーンでは、畠中も同様に自らの首を絞めアフレコをし、終わる頃にはフラフラになっていたということが千本木の口から明かされた。それを受け畠中は「演技指導で、首を絞めたときに咳が出る感覚は実際にやらないとわからないよねって話になりまして、『いっぺん死んでみよう、死なないとわからないから』って(笑)」とあっけらかんと語っていた。

さらに、未だ登場していないキャラクター・美馬役の宮野真守が、最近アフレコ現場に姿を現しているという話になり、畠中は「宮野さんが現場に入ると空気感が変わるんですよ。宮野さん自身もそれを察して僕のことをいじってくれたりして、現場が和んだりする。ちゃんと周りを見てくれているんですよ、まさにカリスマですね」と興奮気味。対する千本木は、宮野のことを聞かれるも、5回「すごい」と口にするだけに留まり、先輩である宮野へのあこがれや緊張などが伝わる瞬間だった。

最後に、畠中と千本木がパーソナリティーを務めるラジオ「カバネリツアーズ」の人気コーナー「無名様に叱られたい」を実際に行うことに。リスナーから送られてきた「失敗エピソード」、「やっちゃったエピソード」に対し、おもわず無名が怒ってしまうという本コーナー。事前に観客から寄せられてきた「失敗エピソード」を読み上げ、声を張り上げる千本木に、観客だけではなく畠中からも歓声が上がっていた。

(C)カバネリ製作委員会