【レポート】

音展 2015 - ティアック、DAC内蔵の大理石ターンテーブルなど展示 - アナログレコードのDSD 5.6MHz変換デモも

 

10月16日から18日まで、東京都・青海のTIME24にて「オーディオ・ホームシアター展 2015(音展)」が開催されている。本稿では、国内で初公開されたティアックの未発表製品を紹介していく。

DAC機能を持った高級ターンテーブルなど

今回参考出品されていたのは、アナログターンテーブル「TN-500」、マイクロCDコンポ「HR-X101」など。いずれも9月にドイツで開催された家電見本市「IFA2015」で参考出品されたものだが、国内では初公開となる。

TN-500は、クリアアクリル材のターンテーブルを採用したアナログレコードプレーヤー。きょう体は人工大理石とMDFの二層構造になっており、振動を分散する。さらに、アナログレコードをデジタル変換し、USB経由でPCに出力する機能を持つ。

TN-500

国内でのリリースについては「年内にしたいけど年明けかな……」とのこと。価格は正式に決定していないが、100,000円を超える見込みだという。

「HR-S101」は、PCM 192kHz/24bitを再生できるアンプ内蔵CDプレーヤー。背面にUSBポートを備えており、PCと接続してDACとして利用できる。

HR-S101

ワイドFM対応のCDプレーヤー「PD-301」も国内初公開。「AI-301」などアンプとの組み合わせを想定し開発された。発表は10月下旬、発売は11月を予定している。余談だが、ブース担当者が「市場でCDプレーヤーの新製品は減ってきましたが、私たちは最後(なくなる)までやりますから」と頼もしく語ってくれたのが印象的だった。

PD-301

アナログレコードをハイレゾ変換

取材当日の10月6日には、ティアックブース内でアナログレコードの音源をDSD 5.6MHzに変換するデモを実施していた。使用機材はアナログレコードプレーヤー「TN-350」、ハイレゾ対応ネットワークプレーヤー「NT-503」、TASCAMブランドのADDAコンバーター「DA-3000」など。1曲を10分程度でハイレゾ変換する様子に、来場者は関心を寄せていた。

TN-350

DA-3000

アナログレコードからSDカードに録音した音源を、PCでスムーズに処理していく

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