師走を迎え、忘年会やお正月の準備など、何かと疲れの溜まりやすいこの時期。特に年の瀬に待ち受けている大掃除は、肩は凝るし、腰に負担はかかるし、辛く感じている人も多いのでは?

そこでおすすめしたいのが、プロ野球選手などが着けているネックレス。『あれってアスリートが着けるものでしょ?』と思っていたら大間違い。実は普段の生活にもうれしいアイテムなのだ。

アスリートが愛用するファイテン商品

プロ野球選手などが首に下げているあのネックレスの正体は、ファイテンが製造販売する「RAKUWAネック」シリーズ。

X100 チョッパーモデル(左)とトップ部分を「鏡面加工」したX100 ミラーボール(右)

1983年の創業以来、「すべては健康を支えるために」をスローガンに商品開発を進める同社では、水に溶けないと言われていた金属の水溶化を実現し、その技術を使ってさまざまな商品を提供している。中でも「RAKUWAネック」シリーズは、元プロ野球選手の金本知憲氏やマラソンの高橋尚子さんらが現役時代に使っていたことで注目を集め、今ではプロゴルファーの松山英樹選手、メジャーリーガーのダルビッシュ有選手といった多くのトップアスリートが愛用する人気商品に。

「RAKUWAネック」や「RAKUWAブレス」などの5アイテムは日本企業で初めて米MLBの公式用品「MLBオーセンティック・コレクション」に認定され、今やファイテンのアイテムはスポーツの世界で欠かせないものとして定着している。

カーボン素材と耐久性の高い「66ナイロン」で組み合わされたX100 ブレス(左)と、組み紐が鮮やかなX50 ネックレス(右)

羽生選手ともアドバイザリー契約を締結

今年の冬季オリンピックで金メダルを獲得し、日本だけでなく世界中にセンセーションを巻き起こしたフィギュアスケートの羽生結弦選手も愛用者の一人。

父のすすめで8歳から「RAKUWAネック」を着用していると言い、「着けていると体の感覚が違います。衣装にコーディネイトしやすいデザイン性で、試合でも着用するようになりました。今では着けて演技をするのが当たり前で、着けないと落ち着かなくて演技に影響するほど」と話す。

また、ファイテンの5本指ソックスも愛用していて、こちらは「着氷時のフィット感と安定感が優れている」のだとか。2014年シーズンからはファイテンとアドバイザリー契約を締結。

羽生選手のボディケアをファイテンがサポートしていくことになっている。また同時に、羽生選手の特設ページを公式HP内に設置し、同選手のサポート情報を配信していく予定だ。

着けないと演技に影響する、ファイテンの製品がないと戦えないと語る羽生選手

体が本来持っているチカラを引き出す

羽生選手をはじめ、なぜ多くのトップアスリートはファイテンの商品を選ぶのか。その秘密は同社にしかない技術にある。

ファイテンでは独自に研究開発し、世界各国で100以上の特許を取得する水溶化メタル技術によって、金属をナノレベルで水中に分散。それにより本来は水に溶けないチタンや金、銀といった金属を染料として、生地や繊維の一本一本に含浸させることができている。

個々の金属の特性を最大限に活用することで、カラダが本来持っているリラックス状態を引き出す効果があると言われ、身に着けることで柔軟性や血行が良くなり、体力や筋肉の疲労回復、さらにはストレス、肩こりを取り除く効果が期待できる。

日頃から体を激しく動かしたり、緊張が続くアスリートはその効果を実感するからこそ、こぞって愛用しているのだ。

私たちはアスリートのように日頃から体を動かしているわけではない。だが、だからこそたまに体を使うと疲労が激しく、無理をすれば腰などを壊しかねないリスクがある。

大掃除は思っている以上に重労働だし、雪国に暮らす人はこれから雪かきもあることだろう。翌日に疲れを残さないファイテンの「RAKUWAネック」や「RAKUWAブレス」。

新たな1年を気持ちよく迎えるためにも、1年のご褒美として手に入れてみてはいかがだろうか。