9月18日より幕張メッセにて21日まで開催されている「東京ゲームショウ 2014」。その中でEIZO、MSI、SteelSeriesの3社は合同でPCゲーム体験型ブース「PCゲーム最前線!」を出展。各社注目のゲーミングデバイスの展示を行った。

EIZO/MSI/SteelSeriesの3社が合同でブースを展開

EIZOは極狭ベゼルのゲーミング向けディスプレイを展示

EIZOは、2014年7月11日に発売した広視野角のIPSパネルを採用する23.8型のゲーマー向け液晶ディスプレイ「FORIS FS2434」を展示。左右、上部のベゼルがわずか6mmというベゼルレスデザインによって、ディスプレを複数設置するマルチモニターでも継ぎ目を気にすることなくゲームに没頭できるのが特徴という。また、応答速度は4.9msとTNパネルに比べると速くはないが、ゲーム操作を画面に表示するまでの時間が0.05フレーム以下と、ほとんど表示遅延がないのも魅力とのこと。解像度はフルHD、入力端子はDVI-D、HDMI×2、USB 3.0ハブやスピーカー(0.5W+0.5W)も内蔵する。

FORIS FS2434

ベゼルが狭いため、マルチティスプレイでも継ぎ目を気にせず、ゲームに没頭できるのが魅力という

4Kの映像体験として、ゲーミング用ではないが4K対応の液晶ディスプレイ「EV3237」も展示していた