【レビュー】

蒙古タンメン中本の「北極」カップ麺が出たー! 実食&通常版と比較してみた

 

辛うまラーメンの代表格「蒙古タンメン中本」の辛さ最強レベル10「北極ラーメン」が、このほどカップ麺になった。こちらは、セブン&アイ・ホールディングス・日清とのコラボレーションで発売しているものだが、既に発売している「日清 蒙古タンメン中本 太直麺仕上げ」とどう違うのか、両者を食べ比べてみた。

写真左が「蒙古タンメン 北極ラーメン」、右が「日清 蒙古タンメン中本 太直麺仕上げ」。竜虎相対す

今回出た「蒙古タンメン 北極ラーメン」(204円・税込)は、中本のカップ麺シリーズの新作としては、2012年「蒙古タンメン 辛味噌坦々麺」に続く商品となる。

"北極ラーメン"は「蒙古タンメン中本」の店頭メニューとしては、辛さレベル10で上から2番目 (NO.1もレベル自体は10 )。Webページによると「熱々の激辛スープ、辛さを極めた味噌ラーメン」だという。対する"蒙古タンメン"(以下、便宜上通常版と呼ぶ)は同店人気NO.1メニューで辛さレベルは5。

筆者はかつて西池袋店に通ったが、北極ラーメンは食べたことが無い。中本Webページには「今回は常連のお客様にもご納得いただける様、辛さにおいては販売できるギリギリまで再現しております。初めてご購入されるお客様、また辛さに慣れていないお客様は添付の『極辛オイル』を入れずにお召し上がりください」とのメッセージもある。北極カップ麺を前ドキドキしてきた。いざ……!

一回り小さいボディーの随所にこだわりが

並べるとサイズ感はこのような感じ

フタには双方とも竜が

まずは見た目だが、両者を横に並べるとひと回り北極の方が小さい。どちらも赤と黒でデザインされているが、北極のパッケージには「激旨ラーメンオヤジ 二代目」こと誠フードサービス白根誠代表取締役が印刷されている。どちらも、食べる直前に入れる別添えのオイルがついている。

胸に「誠」を抱いているのをお分かりいただけるだろうか

フタを開けて一目でわかる赤みの差

フタを開けてまず気づくのが、明らかな赤みの差。北極は赤唐辛子のために全体やカップの内面に赤みがかっている。通常版のかやくは本家にならってキャベツ、豆腐、味付豚肉、キクラゲ、にんじん。北極は味付豚肉、ごま、モヤシ、フライドガーリック、赤唐辛子、ねぎ、と見える範囲での具はシンプルだが、"味"に深みを加える素材が入っている。

北極は赤い

通常版は具沢山

続いては"お湯"タイムだ。お湯を入れてどちらも5分。開けてみると通常版は味噌の香りがふわっと香ってきた。北極は……においがすでに辛い!! 

左が北極、右が通常版。明らかに赤さが違う……!

戸惑いながらまずはそのまま食べてみる。通常版は風味豊かな、しっかりと味噌の味がする味噌ラーメン。麺は太めでしっかりとした歯ごたえにモチモチとした食感で、食べ応えがある。北極は辛い。辛いが味噌、ガーリックの味とともにごまの風味がふんわりとする。麺は両者を比較すると北極の方が細いが、北極もじゅうぶん"太麺"の域だ。あ、何だこれはおいしくいただけちゃうな、と思ったが、この時点の私はまだ何も知らなかったのだ……

オイルを入れると世界が一変した……だと……!?

右が北極の極辛オイル、左が通常版の辛味オイル

そしてお待ちかね、別添えのオイルの登場。通常版のオイルは黒いパッケージで、「辛味オイル」、一方北極のオイルは赤いパッケージで「極辛オイル」と書かれている。入れてみると不思議なことに、オイルの色自体は「辛味オイル」の方が赤く、濃い。

通常版のオイル(右)の方が赤赤しい色をしている

混ぜ込むと赤み自体は同じくらいになった。表面的にはそこまで大きな差は無い。通常版は、ほどよい辛味が加わっていっそう食欲をそそる味になった。豚と味噌のうまみと香辛料の辛みがマッチしている。そして北極を口に入れたところ……。

辛っっつ!! 何これ辛い、辛い!!! すすった唇はヒリヒリするし、舌はビリビリする。ラーメンの味も味噌とか豚が……じゃなくて赤唐辛子の味だ! と驚いた。

このオイルを入れただけでそんな……というか、北極の辛さが数段飛びに辛くなってる!!どういうことだ!? と、急いでオイルを直接舐めてみた。通常版の「辛味オイル」は強めのラー油といった味わいで、辛いが水を飲んだらひとまず治まった。そして、より色の薄い北極の「極辛オイル」を舌にのせたところ…。痛い。舌が純粋に痛い! さすが中本、"辛味"の部分にこんなこだわりを発揮しているとは……! 気を取り直してあらためて北極を食べる。

辛くて箸が数口で止まる。通常版の時はあんなにツルツルいけたのに、むせて勢いよく吸い込めないため、ひたすら噛んで飲み込んでいった。インターバルを置いて、また食べる。なんだろうこの真剣勝負な感じは。辛い、辛いと思いつつ食べ進めてしまう。北極にはざっくり砕いた大き目の赤唐辛子が沢山入っていて、3ミリ角のそれらから、時間がたつに連れて辛味がにじみ出しているような気がした。

しかし、舌が慣れてくるとまた味噌と豚の旨みがわかるようになってきた。また、パッケージには"すりごまが多く、お湯が入りにくいおそれがあります"とある通り、ゴマの風味も効いている。辛いだけじゃなく、この旨みがあるから食べ進めてしまうのだ。

完食、そしてカップの底に残ったもの

個人的な辛さの判定では、通常版5とすると、北極はレベル9くらいはあると感じた。完食後カップの底を見ると北極のスープは粘度が高くカップ内を赤く染めており、あの3ミリ角の赤唐辛子が辛さの余韻を残していた。 もし辛味が厳しい方、心配な方は、バターやチーズの"ちょい足し"もいいかもしれない。

次はご飯を準備して……


また、この辛さに物足りなくなった人は、店舗へ足を運んで「北極3倍」などのさらなるメニューに挑戦するという「未来」もある。辛いが旨い、「蒙古タンメン 北極ラーメン」で今年の暑い夏をより熱くのりきってみてはいかがだろうか。

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