スマートフォンやタブレットを利用していて、ストレージ容量が足りなくて困った経験はないだろうか。中には64GB以上のストレージを搭載しているモデルもあるが、一般的には16GBまたは32GBあたりが標準的だ。それだけあれば十分に思えても、写真やアプリ、音楽などを追加しているうちに、いつの間にか空き容量が足りなくなっていることは珍しくない。高解像度のビデオを撮影すれば、残り容量がなくなるのはあっという間だ。

そこでぜひ利用したいのが、大容量タイプのmicroSDカード。最近、特に注目を集めているのが、128GBと世界最大(2014年6月時点)の容量を誇る「サンディスク ウルトラ プラス microSDXC UHS-I カード 128GB」(以下、ウルトラプラスmicroSDXC 128GB)だ。今回はこの大容量なmicroSDカードについて、特徴や実際の使用感などについて紹介しよう。

いま世界で最も容量の大きいmicroSDカード「サンディスク ウルトラ プラス microSDXC UHS-I カード 128GB」

■主な仕様 [製品名] サンディスク ウルトラ プラス microSDXC UHS-I カード 128GB (SDSDQUP-128G-J35A) [容量] 128GB [バスインタフェース] UHS-I [スピードクラス] UHSスピードクラス1、SDスピードクラス10 [転送速度] 最大40MB/秒 [サイズ/重量] W15.0×D11.0×H1.0mm/約0.4g [付属品] SDXC変換アダプタ [店頭予想価格] 35,000円前後(税別)