「MacとiPadの悦楽生活50」という新しい連載をスタートすることなりました。

文字通り、MacとiPadのどちらか、もしくは両方を使いながら、仕事や生活を快適にしていこうという、研究的、レビュー的なエッセイを目指していこうと思います。少し肩の力を抜いて、また頭を柔軟に活用して、ぜひ一緒に考えていきましょう。

毎回の連載は、以下のようなフォーマットに統一していきます。

  • 問題および課題
  • 解決策
  • 考察
  • 感想

問題にもいろいろな種類があって、できないことを可能にしたり、時間がかかっている作業を短時間で済ませられるようにしたり、というわかりやすい課題設定はたくさんあります。ただ、連載のテーマが「悦楽」です。単に仕事が楽にこなせる!生活に便利!というだけでなく、使っていてもっと楽しかったり嬉しかったりする瞬間が欲しいものです。

例えば、文章がスムーズに執筆できて、一気に書き上げてたたく、「最後のリターンキーの快感」といったらありません。言うなれば、思い切り暑い夏の夕方にきんきんに冷えたビールを飲み干すことに代えがたいほどの瞬間です。もちろんそのリターンキーの後に、ビールが待っていることは否定しませんが。

これは快感と思える方法を、筆者の研究やこだわりだけでなく、様々な人にも聞きながら、紡ぎ出していこうと考えています。連載タイトルに「50」と入れてしまったので、キチンとこの数を満たすよう進めたいと思いますが、できれば「50では足りない」といわれるよう、たくさんのストーリーで満たしていこうと思います。

一応、筆者の現在の環境をお伝えすると、2012年に購入したMacBook Pro 15インチRetinaディスプレイモデル(8GBメモリ、512GBフラッシュストレージ、USキーボード)と、2013年に購入したiPad mini Retinaディスプレイモデル(32GB Wi-Fiモデル)。自宅でも、仕事場でも、外出先でも、仕事向けに、このいずれかもしくは両方のデバイスを利用しています。

念のため、Apple製品を新調する際には、ディスクローズすることにします。

MacBook Pro 15インチRetinaディスプレイモデル

iPad mini Retinaディスプレイモデル