今週、ゲームは『第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇』『魔都紅色幽撃隊』『俺たちに翼はない』『タイタンフォール』『ドリームクラブGogo.』などが発売。映像作品は『のうりん』や『鬼灯の冷徹』の第1巻が、CDではゆいかおりの8thシングルや喜多村英梨の2ndアルバムがリリース。フィギュア&模型は「阿良々木月火」や「HGCC ターンエーガンダム」がショップにならび始めている。

『第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇』発売で盛り上がる各ショップ

バンダイナムコゲームスから10日、プレイステーション 3ならびにPS Vita専用ソフト『第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇』が発売された。2008年9月に発売されたプレイステーション 2用シミュレーションRPG「スーパーロボット大戦Z」シリーズ最終章(2部作)の第1部にあたる内容。『機動戦士ガンダムUC』『アクエリオンEVOL』『装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル』『装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端』『フルメタル・パニック!』ほか、シリーズ初参戦作品が多数ラインナップされている。なお、初回限定封入特典として、スパロボシリーズ第1作目『スーパーロボット大戦』のHDリメイク版をダウンロードできるプロダクトコードが付属。メーカー希望小売価格はプレイステーション 3版が8,070円+税、PS Vita版が7,120円+税。

『第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇』プレイステーション 3版

こちらはPS Vita版

ソフマップ アミューズメント館の店内外のモニターでトレーラーが再生中

アークシステムワークスから10日、プレイステーション 3専用ソフト『魔都紅色幽撃隊』が発売された。今井秋芳監督による學園ジュヴナイル伝奇/アドベンチャー+RPGで、アドベンチャーパートでは感情+感覚で行動を表現する「五感入力システム」、バトルパートでは「霊」の動きを読む「行動予測システム」によってゲームを進めていく。また、新たな2D表現技法「GHOST」、VR技術による背景など新たな表現方法にも注目したい。メーカー希望小売価格は各6,800円+税。

『魔都紅色幽撃隊』

こちらは店内の大型モニターで遊び方のレクチャー映像が流れていた

5pb.から10日、プレイステーション 3ならびにPS Vita専用ソフト『俺たちに翼はない』が発売された。2009年1月にPC版が発売され、2011年4月にはテレビアニメ化もされたADVの移植作。内容は本編のほか、PC版発売時、本編に先立ちリリースされた『俺たちに翼はない~Prelude~』から3編を収録し、林田美咲が攻略ヒロインとして登場。さらに新シナリオ追加に伴い新規イベントCGが多数追加されている。なお、限定版にはオリジナルドラマCDや柳木原フレイムバーズリストバンドを同梱。メーカー希望小売価格は限定版が各8,800円+税、通常版が各6,800円+税、ダウンロード版は各6,000円+税。

『俺たちに翼はない』限定版(プレイステーション 3用)

モニターにてトレーラーが再生されていたほか、特典のタペストリーも展示

エレクトロニック・アーツから10日、Xbox 360専用ソフト『タイタンフォール』が発売された。未来の戦争を舞台に、プレイヤーは7メートル以上もある重装甲かつ機敏な巨大ロボット「タイタン」のパイロットとなり、巨大な武器と絶大な攻撃力を持つタイタン同士の戦いが楽しめるオンラインマルチプレイFPS。「タイタン」に搭乗するか、「パイロット」として戦うかはプレイヤー次第。また、オンライン対戦と従来型のキャンペーンモードが新しい形で融合した「マルチプレイキャンペーン」も搭載している。メーカー希望小売価格は7,665円+税。

ディースリー・パブリッシャーから10日、プレイステーション 3専用ソフト『ドリームクラブGogo.』が発売された。「ドリームクラブ」で好みのお酒を飲みながら、ホストガールとのコミュニケーションのほか、アフターや平日デートも楽しめるピュアな大人の恋愛シミュレーション。今作は前作から数年後が過ぎた「ドリームクラブ5号店」を舞台に、1年間という限られた期限で新しいホストガールたちと手探りの出会いから始めるドキドキを味わえる。メーカー希望小売価格は6,800円+税、ダウンロード版は6,296円+税。

『タイタンフォール』

『ドリームクラブGogo.』