【レポート】
SAPPHIREの「VAPOR-X HD7970 GHZ EDITION 3G GDDR5」は、AMDのハイエンドGPU「Radeon HD 7970 GHz Edition」を搭載するグラフィックスカード。このGPUは、従来のHD 7970をベースに動作クロックが引き上げられた"公式オーバークロック版"とも言えるもので、搭載製品はこれが初めて。価格は65,000円前後だ。
ノーマルHD 7970と、GHz Editionのスペック比較は以下の通り。ストリームプロセッサ数などハードウェアに変更はなく、コアクロックが925MHz→1GHz、メモリクロックが1,375MHz→1,500MHzにそれぞれ高速化されている。またこのほか、ブースト機能も追加されており、有効時のコアクロックは1.05GHzとなる。
| ■主な仕様の比較 | ||
| GPU | HD 7970 | 同 GHz Edition |
|---|---|---|
| コアクロック | 925MHz | 1000MHz |
| ストリームプロセッサ | 2048 | ← |
| テクスチャユニット | 128 | ← |
| メモリクロック | 1375MHz | 1500MHz |
| メモリデータレート | 5.5Gbps | 6.0Gbps |
| 搭載メモリ | 3GB GDDR5 | ← |
| 最大消費電力 | 250W | ← |
| 補助電源コネクタ | 8+6ピン | ← |
この製品は、定評のある同社オリジナルVGAクーラー「VAPOR-X」を採用したモデルとなる。ただ、同社からはさらなる高速版「TOXIC HD7970 GHZ EDITION 6G GDDR5」も発売される予定となっており、「どうせ買うなら最高速モデルを」ということで、そちらを待つユーザーも多そうだ。
今年のCOMPUTEXでも話題となったASRockのウルトラハイエンドマザーボード「X79 Extreme11」がまもなく発売される模様。ドスパラパーツ館にて、サンプルの展示が始まっており、実際にマザーボードをチェックすることができる。発売は8月10日を予定しており、同ショップでの予価は64,800円。
X79 Extreme11は、基板上にPCI Express 3.0用のブリッジチップ「PEX 8747」を2個搭載することで、フル帯域(x16/x16/x16/x16構成)による4-Way CrossFireX/SLIを実現したもの。またSASコントローラ「SAS 2308」も搭載しており、SAS×8ポートによるRAID構成も可能。まさにウルトラハイエンド向けのマザーボードと言える。
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