【インタビュー】

『パコと魔法の絵本』に主演した美少女 アヤカ・ウィルソンの魅力

1 初めての演技は楽しかった

    国領雄二郎  [2009/03/05]

    アヤカ・ウィルソン
    1997年8月3日生まれ(11歳)。3歳からモデルとしてCF、ポスターなど様々なメディアで活動。映画『パコと魔法の絵本』(2008年)で主演デビュー。この作品で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞する。『ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史』(3月7日公開)では声優にも挑戦。『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)など、バラエティ番組にも多数出演

    映画『パコと魔法の絵本』のDVDが3月6日にリリースされる。この作品で主人公のパコを演じたのがアヤカ・ウィルソン。まだ小学五年生というアヤカ・ウィルソンに、映画やプライベートを語ってもらった。

    ――アヤカさんは『パコと魔法の絵本』で初めて映画出演されたわけですが、演技してみてどうでしたか?

    アヤカ・ウィルソン(以下、アヤカ)「最初は本当に緊張していて『どうしよう』と考えてました。役所広司さんや土屋アンナさんといった共演の方々が皆さん大人なので、怖いというか緊張していたんです。でも、撮影の待ち時間とか皆さん優しくしてくれて、妻夫木聡さんや加瀬亮さんと休み時間にはしりとりをしたり、土屋さんと○×ゲームをしたりして、楽しく過ごしました」

    ――『パコと魔法の絵本』は合成シーンの多い映画ですが、撮影は大変でしたか? ガマ王子もザリガニ魔人も、実際の撮影中は、アヤカさんには見えないわけですが……。

    アヤカ「イメージして演技しなきゃいけないので、大変でした。監督さんに『ここにザリガニ魔人がいるので、びっくりして』といわれて、『ザリガニ魔人(笑)?』って感じで……。ザリガニ魔人の絵は見せていただいたのですが、やっぱり実際にいるのとは違うので、大変でした」

    ――また演技してみたいと思いましたか?

    アヤカ「また、やってみたいとは思うんですけど、もうちょっと考えてからやってみたいです(笑)」

    ――慎重なんですね。今月公開される『ドラえもん』では声優にも挑戦されていますね。

    アヤカ「映画では、演技で体も動かすので、その役に入り易いんですが、声優では立ったまま絵に合わせて演技するので、大変でした。走っているシーンとか、『はあっ、はあっ』ってアドリブで息を入れてみたり、そういうのが大変でした」

    ――アヤカさんはバラエティ番組にも出演されています。元々、モデルのお仕事をされているわけですが、アヤカさんはどんな種類のお仕事が好きなんでしょうか?

    アヤカ「バラエティとかは、映画と同じで初めてなので、最初は心配だったんですが、やってみると『あ、何かいいな、楽しいな』とか感じました(笑)。私、新しい事にチャレンジするのが好きなんです」

    ――バラエティもいけましたか。今後、ほかに挑戦してみたいお仕事はありますか?

    アヤカ「歌をやってみたいです。『ドラえもん』の挿入歌を歌わせていただいたり、『パコと魔法の絵本』の主題歌でも少し声を入れさせていただいたんですが、ちゃんとした歌を1曲歌ったことはないので、興味があります」

    ――アヤカさんの歌も少しだけ聴ける『パコと魔法の絵本』ですが、この作品ををこれから観る人にひと言お願いします。

    アヤカ「この映画は本当に年齢関係なく誰でも楽しめる映画だと思います。哀しい部分があったり、凄いCGでワクワクする部分があったり、とにかく楽しめる映画です」

    パコと魔法の絵本

    ちょっと変わった人々が入院している、とある病院。わがままジジイの大貫(役所広司)はみんなの嫌われ者。大貫はそこで、毎日同じ絵本を読むパコ(アヤカ・ウィルソン)という少女に出会う。パコはある事故の影響で1日しか記憶のもたない女の子だった。大貫や病院の人々は、パコのために何かしてあげられないかと思うのだった……
    (C)2008「パコと魔法の絵本」製作委員会

    次のページではアヤカ・ウィルソンの知られざる学校生活が語られる。

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