デーブ大久保、日本ハムの躍進に本音「失礼だけど…」

元プロ野球選手の“デーブ大久保”こと大久保博元氏が4日、YouTubeチャンネル『デーブ大久保チャンネル』で公開された動画「【パリーグ戦評】山川の加入がやはりデカい! ソフトバンクは最後までぶっちぎる!」に出演。今シーズン、躍進を続ける日本ハムについて語った。

日本ハムを上位に予想できなかった理由

今シーズン、躍進を続ける日本ハム。ゲストの石川雄洋氏に対し、デーブ氏が「日本ハムどう?」「これね、失礼だけど、日本ハムは5位か6位だなと思ってたの」と本音を漏らしながら尋ねると、石川氏も「僕も上位にはしてないです」とコメント。

この返答に、デーブ氏は「できないでしょ?」と改めて主張し、「なぜかと言ったら、あまりにも新庄野球ってかけ離れてて。俺が思う、ランナーが出たらバントとかエンドランっていう(野球とは)。『この点数でそれはないでしょ?』みたいなことを平気でやりそうで、上にあげられなかった」と説明した。

さらに、石川氏が「万波とかはいますけど、目立った選手ってそんなにいない」「山崎福也も入ったんですけど、加藤とかもいるんですけど、そんなにスゴいって選手はいないじゃないですか」と述べると、デーブ氏も「たしかに」とうなずきつつ、「山崎もFAで獲るいいピッチャーだけど、まあ10勝10敗みたいな。元気にイニング投げてくれればっていうピッチャー。15勝で2敗とか3敗の人じゃないじゃん?」と自身の印象を告白。

また、石川氏が「そうなってくると、新庄監督の選手の使い方がうまいのかなって」と話すと、デーブ氏は「そう思っちゃうよな」「あとね、もう一個は新庄監督の野球に選手が慣れた(笑)」と解説していた。