三井不動産レジデンシャルは2月22日、東京都主催の2023年度東京エコビルダーズアワードにおいて、「リーディングカンパニー賞(断熱・省エネ性能部門)」および「ハイスタンダード賞(断熱・省エネ性能部門および再エネ設備設置量部門)」を受賞したことを発表した。

  • 表彰式の様子

東京エコビルダーズアワードは、2025年度からの「建築物環境報告書制度」の開始に先駆け、環境性能の高い建築物の普及に取り組む意欲的な事業者を表彰する制度のこと。

今回の受賞について審査員は、「断熱等級5、一次エネルギー消費量等級6を必須化して、供給する全戸建建売住宅の外皮等の強化を図っているほか、表彰対象期間に該当する東京都内の戸建建売住宅では、「ZEH」「Nearly ZEH」採用率100%(太陽光パネル設置率100%)」「周辺環境との調和を重視しつつ、それぞれの住まい、街並み全体、さらには周辺地域にも統一感のある植栽を計画している」と評価している。