ノースフラットジャパンは、Bluetooth入力にも対応するFX-AUDIO-ブランドの2.1chプリメインアンプ「FX-502J+SW」を、1月10日21時からオンラインショップで発売する。価格は11,980円。電源のACアダプターは別売で、電圧DC19V-24V/容量2A以上を推奨している。
TI(Texas Instruments)製のデジタルアンプIC「TPA3116D2」を2基搭載し、最大50W×2ch、サブウーファー(パッシブ)最大75Wという出力性能を備えたプリメインアンプ。別途用意したステレオスピーカーとサブウーファーをつないで音楽を聴ける。
同社では「小型のスピーカーとパッシブサブウーファーの構成で、小型ステレオスピーカーのみでは再生できなかった迫力のある低音再生が可能となり、ニアフィールドでのリスニングからリビングでの映画鑑賞まで迫力のある音を楽しめる」としている。
内部回路には大容量デカップリングコンデンサを搭載。オペアンプによる前段回路の構成や、オーディオ信号回路に配置する重要部品に高音質部品を選定しており、「アンプづくりで築いたノウハウを活かした設計と部品選定」により高音質を追求した。
音声入力はアナログ接続(RCA/3.5mmミニ)に加え、Bluetooth接続にも対応。手持ちのスマートフォンやタブレット、オーディオプレーヤーなどの音楽をワイヤレス再生して楽しめる。クアルコムのBluetoothレシーバーIC「QCC3034」を採用し、Bluetooth 5.0に準拠。対応コーデックはSBC、AAC、aptX、aptX HD。
スピーカー出力として、バナナプラグ対応の金メッキスピーカーターミナルを装備。対応するスピーカーは4~8Ω、対応するウーファーはパッシブサブウーファーが4~8Ω。なお、電源を内蔵したパワードタイプのサブウーファーでも、スピーカーレベル入力端子を備えたものであれば利用可能としている。
本体前面には、ボリュームノブに加えてサブウーファー出力ボリュームコントロールと、トーンコントロール用のノブも装備。低域と高域を好みにあわせて調整できるようにした。本体サイズは133×108×33mm(幅×奥行き×高さ/突起部を除く)、重さは456g。Bluetoothアンテナなどが付属する。