カンテレ・フジテレビ系新ドラマ『リビングの松永さん』(2024年1月9日スタート、毎週火曜23:00～)の制作発表会見が6日、都内で行われ、中島健人(Sexy Zone)、高橋ひかる、向井康二(Snow Man)、藤原大祐、大久保桜子、黒川智花が登壇した。

  • 中島健人

■中島健人、セクシーフレーズで会場を沸かす

岩下慶子氏の同名コミックを実写化する同作。さまざまな世代の男女が共に暮らすシェアハウスに住むグラフィックデザイナーの松永(中島)は、ある日ひょんなことから同じシェアハウスで女子高生の美己(高橋ひかる)と共同生活をすることに。カタブツのアラサー男とピュアで一生懸命な不器用女子高生がシェアハウスを舞台に、時に衝突し、時に助け合う事で互いを認め合い成長していくラブコメディとなっている。

それぞれがドラマで演じる役柄の紹介や役作りの秘話、ドラマの役柄を反映したという会見衣装にまつわるトークなど、大盛り上がりで進んだ今回の制作発表会見。記者からの質疑応答の時間になると、進行の藤本景子アナウンサーが「質疑応答の時間なのですが、ありますか(笑)? 皆さん、すごくたくさん喋ってくれたので」と心配するほどで、中島は「本当ですね! 時間もだいぶ押してきちゃって」とうなずきつつ、「皆さん、大丈夫ですか? このあとデートの予定とかないですか?」と、らしさ全開の気遣い。さらに、藤本アナが「あった場合は先にお帰りいただいても!」と乗っかると、中島は「絶対に帰さないから」とセクシーフレーズで会場を沸かせた。

■中島健人、かっこよすぎて笑いが起こる

また、ドラマの内容にちなんで、歳の差がある恋愛をどう思うかという質問に対し、「好きになったら年齢は関係ないのかなというふうに思ってるんですけど、同い年でも年上でも年下でも、自分が知らない価値観をきっと持ってるはずなので、その価値観を2人で一緒に取り込んでいくのかなと思います」と、よどみなくとうとうと答える中島。すると、一瞬静まり返ったあと、会場からは笑い声が。

藤本アナが「なんでしょうね……かっこよすぎて笑ってしまうということがあるんですね(笑)」「非の打ち所がなさすぎて、あっ……! ってなりましたね」と会場の空気感を言語化すると、向井も「ニュージャンルですね!」と納得。中島が「誰も何も言ってくれない!」「前列の記者さんも思わずカメラを下ろして、びっくりした……。しまいにはメガネを外してる人もいた」とこぼすと、藤本アナは「レンズを通さずに一回、肉眼で見ようって思いますよね(笑)」と記者の気持ちを汲み取るフォローを入れ、笑いを誘っていた。