島根で印鑑やはんこの製造販売を行っている永江印祥堂が、X(旧Twitter)でびっしりと数字が彫られた「円周率の印鑑」を公開。その衝撃の技術に大きな注目が集まっています。

今回は、マイナビ学生の窓口に所属する大学生「トレンドリサーチャー」が注目するニュースを紹介します!

  • 職人技を感じる「円周率の印鑑」/公式サイト引用

一円玉より小さい印面に数字がびっしりと並ぶ

「反響が少ないと職人がいじけて何も彫ってくれなくなるのでいいねお願いします! 新作、円周率です!!!」というコメントともに投稿された「円周率の印鑑」は、直径12ミリの印面に円周率の数字がズラリと並んだもの。印影を見ても全ての数字が潰れずに写っており、職人の高い技術力を感じますが、同時に「どこで何につかうの?」と疑問を抱く変わったアイテムです。

  • 印影を見るとその細かさに驚かされる/公式サイト引用

同ポストは12月25日までに、約1.3万のリポスト、約9.5万の「いいね」を記録。「これは本当に職人技」「この大きさでこの文字数・鮮明度は、控えめに言っておかしい……(褒め言葉)」「職人魂と技術力が炸裂した脅威の円周率ハンコ」「人間って改めて凄いと思いました」「狂気を感じる」など、さまざまな驚きの声が寄せられていました。

「円周率の印鑑」は現在、同社公式ホームペーにて販売中。他にも、早口言葉で知られる寿限無を彫った「寿限無さん専用印鑑」など変わった印鑑を取り扱っているので、ぜひ一度のぞいてみてはいかがでしょうか。

トレンドリサーチャー:法政大学 広告研究会
文:OFFICE-SANGA
編集:マイナビニュース ワーク&ライフ編集部