TTSは9月4日、韓国クックウェアブランド「Dr.HOWS」から、生活感を感じさせない“オブジェ”のような電気ケトル「電気ケトル GOYO(ゴヨ)」を発表した。同日から予約受付を開始し、9月19日に発売する。価格は10,780円。カラーはソフトホワイト、ストーングレーの2色。容量は1.0L。

  • 電気ケトル GOYO。ソフトホワイト(左上)、ストーングレー(右下)の2色

Dr.HOWSは韓国発のキッチンウェアブランドで、日本以外にアメリカ、中国、台湾などで展開している。

今回発売する電気ケトルのGOYOは、Dr.HOWSブランドが初めて日本で販売する電化製品となる。先行して韓国で販売されているGOYOを、日本の電気用品安全法の基準に合わせて開発し直し、PSEマークを取得した。

ケトル本体は、”やかん”のようにゆったりとしたフォルムと、ぬくもりを感じさせる配色、マットな手触りを組み合わせた。お湯を注ぐときに“情緒ある流れ”になるようにしたという注ぎ口や、握りやすく安全面に配慮したハンドルにもこだわっている。電源プレートにセットすると、プレートがほとんど覆い隠れて一体化したように見える設計だ。

本体サイズはW223×D193×H256mm、重さは1.04kg。消費電力は1,200W。本体は外側にプラスチック、内部にステンレスを採用した二重断熱構造。中のお湯は温度をキープしつつ、外側が熱くなりにくいという。安全機能として空焚き防止機能を備える。

  • お湯を注ぐときに情緒ある流れになるようにした

  • 広めの注入口

  • 電源ボタンのLEDランプ