TBSは31日、2023年10月期番組改編説明会をオンラインで開催。月曜日を改編し、『リンカーン』の後継番組となる新番組『ジョンソン』を21時に編成すると発表した。

  • 左上から時計回りにかまいたち、モグライダー、ニューヨーク、見取り図

TBSテレビの2023年10月改編は、4月改編時と同様のメッセージ「エンタメでもっと明るく!」を掲げた。世の中が少しずつ日常と明るさを取り戻してきている中、エンタメ企業の役割として、視聴者の皆様にさらに明るくポジティブな気持ちをお届けしたいと考え、 引き続きエンタメ番組の強化を推進していくという。

今年の4月改編で、19時台にエンタメ感のある挑戦バラエティ『THE神業チャレンジ』を編成した火曜日は、20時『バナナサンド』、21時『マツコの知らない世界』、22時「火曜ドラマ」へといい流れが生まれ、前期比でいずれの番組も新ファミリーコア視聴率(男女4歳~49歳)が上昇。これに続くべく、10月改編では月曜日の改革を行う。

月曜21時には新番組『ジョンソン』を編成する。同番組は、ダウンタウンがMCを務めた『リンカーン』の後継番組で、かまいたち、モグライダー、見取り図、ニューヨークの4組が出演。“本気の先に笑いがある”をモットーに、『リンカーン』でも人気を博した芸人大運動会など実績のある企画やテレビでしか見ることができない様々な新企画に挑戦していく予定とのこと。

そして、月曜21時の『クレイジージャーニー』は22時に枠移行。『アイ・アム・冒険少年』『CDTVライブ!ライブ!』『ジョンソン』 『クレイジージャーニー』とエンタメ番組を揃え、タテ流れを強化する。