履歴書で第一印象を左右する「証明写真」。正装でビシッときめて、専用のボックスでパシャッと撮影。少し微笑んでみたつもりだったのに、印刷してみると思った以上に怖い顔だったりして……(笑)。

そんな証明写真、最近は人間ではなくペットのものを作るのが流行っているのだとか。

熱海で“猫に会えるかもしれないバー”『Muddy Cat』を経営されている「熱海 Muddy Catさん」(@muddycat_atami)も、愛猫のミちゃん(みちるさん・女の子・5才)の証明写真を撮影。すると……

ミちゃんの証明写真作ったけどめっちゃジワる
ネクタイ締めたガタイの良いおっさんじゃん…
(@muddycat_atamiより引用)

なんて渋いお顔!

もともと体にあった黒い模様が、まるで“ネクタイ”のような形に。顔のぶち模様とあいまって、なかなかの貫禄ですね(笑)。真顔で撮影に挑んだミちゃんには申し訳ないのですが、見れば見るほど笑っちゃいます!!

この投稿に、「いるーっ、こういうサラリーマンさんいるーっ笑」「なんやこの営業部長ヅラw」「凄い専務感」「初めて転職するオジサンみたいで愛おしすぎます‼」「今日イチ吹いたわwww」「オモロ〜笑」と爆笑の嵐。また出来栄えの良さから、「これで履歴書を送れば一発合格ですね」「即採用」と太鼓判を押す人もいました。

「欲しいー!!!w」「免許証にしてほしい」という声も寄せられていましたが、この証明写真はどうされるのでしょうか? ツイ主の熱海 Muddy Catさんにお話を伺いました。

ツイ主さんに聞いてみた

―― この証明写真を撮ろうと思ったきっかけは?

Twitterで流行っているのを見て作りました。

―― 証明写真の使い道を教えてください!

お世話になっている人に配ったり、お店や家のいろんなところに貼って遊ぼうと思います。

―― 大きな反響がございますが、率直な感想をお聞かせください

欲しいという声が多くて笑いました。みなさんもおうちの子で証明写真を作ると楽しいと思います。


80年代の「なめ猫」ブームをほうふつとさせるペットの証明写真。以前、オカメインコの証明写真が話題になったことも。みなさんも、ぜひ記念に作ってみてはいかがでしょう。