ダンス＆ボーカルグループ・FANTASTICSの新曲「It's all good」が、メンバーの佐藤大樹が地上波連ドラ単独初主演を務める、ABCテレビ・テレビ朝日のドラマ『around1/4(アラウンドクォーター)』(ABCテレビ9日スタート 毎週日曜23:55～、テレビ朝日8日スタート 毎週土曜26:30～※ほか地域でも放送予定、TVer/ABEMAで見逃し配信)の主題歌に決定した。

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今作は、かつてのバイト仲間だった康祐(佐藤)、早苗(美山加恋)、明日美(工藤遥)、直己(松岡広大)、一真(曽田陵介)の5人が25歳前後(アラウンドクォーター:略してアラクオ)を迎えたことで直面する“25歳の壁”、“恋の分岐点”にフォーカスを当て、悩み傷つき過ちを繰り返しながらも、自分なりの乗り越え方を見つけていく恋愛群像ストーリー。

アラクオの主題歌となる「It's all good」は、本日4日に大阪城ホールで開催されたライブ「FANTASTICS ARENA LIVE 2023“HOP STEP JUMP”」にて発表されたばかりの新曲。洗練された心地よいメロディーラインに乗せ、人生や恋に惑う人たちに「大丈夫だよ」と寄り添うような歌詞が印象的な楽曲となっている。ドラマの世界観にシンクロした“アラクオの惑い”へのアンサーソングとして、ストーリーを優しく美しく彩っていく。

佐藤は「自分の主演ドラマでFANTASTICSが主題歌を担当するというのが、自分が俳優を始めた頃からの夢であり、目標の一つでした。今回もまた叶えることができました! 俳優としての活動がこのような形でグループに還元できていることが素直にうれしいですし、ドラマを通して一人でも多くの方がFANTASTICSに興味を持ってくれるように頑張ります。ドラマの為に描き下ろされた大切な一曲なので、ぜひドラマと主題歌、合わせて楽しんでください!」とアピール。同曲については「今までFANTASTICSがリリースしてきた楽曲とは全然違った印象を受けました。肩の力を抜いてリラックスしながら聴いていただける曲です。『自分の思うままに素直に生きていけばいいんだよ』という意味が歌詞には込められています。このドラマの登場人物ともリンクしているので、ぜひ歌詞にも注目して聴いてください!」と呼びかけた。

また、このたび新たなキャストも発表された。序盤のキーポイントとなる、第2話の早苗と明日美が参加する合コンシーンには、アラクオ世代の柾木玲弥、横山涼、上野凱、高橋聖那が出演。さらに、第3話に登場する康祐の元カノ・ユナ役には、安倍乙が決定した。

柾木、横山、安倍のコメントは以下の通り。

■ヒロキ役／柾木玲弥

2話で早苗の合コン相手、ヒロキ役を演じます、柾木玲弥です。美山さんとは10年以上ぶりの共演になりました。あの頃は中学生役だったのに今回は合コン相手、10年以上の月日が経ち、お互い大人になったなぁとしみじみ思いました。最近は癖のある役が続いていますが、今回もひと癖かふた癖くらいはある役だと思います。こういった役の新境地にも挑戦出来ました。 ぜひ! お楽しみに!

■トモ役／横山涼

工藤さんとは約5年ぶりの共演でお会いするのも久々だったので、お話をいただいた時からとても楽しみでした。実際に現場で工藤さんと再会した時は「大人になったなぁ……」としみじみしてしまいました。我ながらどこ目線で言ってんだって感じですが。果たして合コンの結果はどうなったのか、ぜひお楽しみに!

■ユナ役／安倍乙

この度、康祐の元カノのユナを演じさせていただきます、安倍乙です。ユナも、悩みながら、もがきながらも、自分なりの答えを見つけ、乗り越えていけるのか。そして康祐とユナの関係、康祐の心情の変化。どのような展開になるか、最後まで見逃さずに、ぜひ見ていただきたいなと思います。