圧縮・解凍ソフト「7-Zip」において、最新バージョン「v23.01」が6月20日に公開された。営利組織を含むすべてのPCで無料で利用可能。64-bit x64向け、32-bit x86向け、64-bit ARM64向けが配布されている。

  • 圧縮・解凍ソフト「7-Zip」、5月のメジャーアップデートに修正版

7-Zipは、LZMAやLZMA2フォーマットを用いた高効率な圧縮を行えるフリーソフト。7z, XZ, BZIP2, GZIP, TAR, ZIP and WIM形式の圧縮・解凍をサポートしており、解凍だけならAPFS, AR, ARJ, CAB, CHM, CPIO, CramFS, DMG, EXT, FAT, GPT, HFS, IHEX, ISO, LZH, LZMA, MBR, MSI, NSIS, NTFS, QCOW2, RAR, RPM, SquashFS, UDF, UEFI, VDI, VHD, VHDX, VMDK, XAR and Z形式も対応する。

5月7日公開の23.00で多くの機能が追加されており、6月20日に公開されたのはいくつかのバグを修正したマイナーアップデート。23.00では実行ファイルの圧縮率が高められている点が特徴で、23.01では「言語」ページで選択された翻訳に関して情報が表示されるようになっている。

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