TOKIOの国分太一が、21日に放送されたラジオ番組『国分太一 Radio Box』(JFN系/毎週金曜21:00~21:55)に出演。株式会社TOKIOの新年会を振り返り、メンバーとの絆が深まったことを明かした。

3月末に、株式会社TOKIOのスタッフやマネージャーを交え、新年会を行ったというTOKIO。一次会は焼肉店だったと言い、「城島さんと焼肉食うのなんて、超久しぶりですからね」と話しながら、「最初は何の話していいのか分からない。30分くらい超つまんない会でしたからね(笑)。カメラ回ってるわけじゃないし、そんな面白いことも言う必要ないだろみたいな」と、黙々と食事したことを吐露。お酒が入ると徐々に場が和んでいったそうだが、城島茂について、「テレビで観ているイメージとは違うかもしれないんですけど、基本は物静かな方だと思うんですよね。だから、50代が普通に焼肉食べてるだけ」とイジりながら振り返っていた。

二次会はカラオケがある飲み屋に行き、メンバー3人だけで話す機会が多かったという国分。「そんなこと考えてんだな~とか。ものすごい良い会でしたね。やっぱり、会話をしないと分からないことはありますよね」「飲みニケーションを取ると、もう一歩知れることもある。この年齢になっても、これだけ城島さんや松岡くんとずっと一緒にいても、分からないことって多いですしね」としみじみ。「なんか団結力が沸いたというか。久しぶりに、城島社長の本音を聞けたのが、ホントうれしかったですね。どっちかと言うと、あの人は僕みたいな個性強めと、松岡くんみたいなめちゃくちゃ個性強めの人をまとめるっていう。社長は今まで、僕らの言葉を聞いて、なんとかまとめていたんだなって」と感慨深げだった。

また、国分は、「お会計でしょ? 割り勘っていう感じでもないし、会社として出せばいいって思うじゃないですか。新年会って懇親会みたいなもんだからさ。社長見たら、知らんぷりしてるわけですよ。まあ、城島さんですけど(笑)」と明かす場面も。ゲームの結果、一次会も二次会も、松岡昌宏が支払うことになったそうで、「うちの社長が『ごちそうさまです!』って。『お前だろ! 払うのは!』って言いながらね」と思い出し笑い。さらに、カラオケでは、「何を歌ったかあんまり覚えてないけど、ずっとリーダーがハモってた」と言い、「40代後半と50代の人がじゃれ合ってる感じ。『やめろよ! 俺の歌はハモんなよ!』みたいな」と楽しげに回顧していた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。