アイドルグループのKinKi KidsとSixTONESが、きょう4日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル2023 超豪華!新春SP』(22:00~)に出演する。

  • (前列左から)森本慎太郎、ジェシー、堂本剛、堂本光一、田中樹、松村北斗、高地優吾 (後列左から)松岡昌宏、城島茂、近藤春菜、箕輪はるか、国分太一=フジテレビ提供

KinKi KidsとSixTONESがグループで顔を合わせるのは初めてということだが、SixTONESのジェシーは以前、全く交流がない中で、突然、堂本剛に「デートしたい!」と個人的に連絡をしたという。この行動にTOKIOの3人は驚いたものの、先輩後輩の交流の場をもっと増やしていきたいと、3グループの意見がひとつになる。

そして、堂本光一は、田中樹が出演するミュージカル『DREAM BOYS』に演出として関わっていたことがきっかけでつながっているという。

普段であれば、TOKIOからゲストへどんどん質問を投げかけ、トークが進んでいく番組だが、今回はSixTONESが先輩であるTOKIOから学びを得たいということで、“答えてTOKIO!”と題し、SixTONESのメンバーがそれぞれガチンコで考えてきた質問をTOKIOにぶつけていく。MCや司会進行の経験が多い田中樹がこの場を仕切り、さまざまな場数を踏んできたTOKIOの意見を引き出していく。しかし、そんな田中ならではの「司会のさばき方を教えて」という質問に対し、TOKIOから思わぬ返しが…。

収録後のコメントは、以下の通り。

■堂本剛(KinKi Kids)
――SixTONESとの共演について
「SixTONESはジェシーを筆頭に、いろいろ絡ませてもらってますけど、彼らなりの彼らにしか描けない未来があると思うので、そこに確実に歩いて行ってほしいし、僕らには到底たどり着けない未来に彼らにはたどり着いてほしいなって思いましたね!なんかTOKIOのみなさんは、僕らにとって仲間であるようで、お兄さんみたいなところがありますが、SixTONESは弟を見ているような感じというところで、僕らも年齢を重ねてきたので、下の世代が増えてきますので、そういった人たちにお兄ちゃんがんばってるなって思ってもらえるようにもっと磨いていかないといけないなと思ったのと同時に、みなさんにもみなさんにしか描けないすばらしい未来に向かっていってほしいなって、なんだか妙な気持ちになりました!」

■堂本光一(KinKi Kids)
――SixTONESとの共演について
「もっと話したいくらいでしたが、時間も限られていたので・・・。TOKIO、KinKi Kids、SixTONESと、3グループ集まったから、ハリセンボンも“ここにいていいんでしょうか?”状態になっていましたね(笑)」

■ジェシー(SixTONES)
――収録の感想
「楽しく出演させていただきました。久々のグループでのバラエティだったので、こういった時間がまた少しでも増えたらうれしいなと思います!」

――TOKIO、KinKi Kidsとの共演について
「夢みたいでしたね!こんなところに呼んで頂いたんだって。光栄です!」

■田中樹(SixTONES)
――収録の感想
「僕は、ずっとTOKIO兄さんがあこがれの先輩だと言っていたので、新年から初めてグループとしてごあいさつさせて頂いて、お話しさせて頂いて、兄貴たちのエネルギーを頂いた感じがしました!“答えてTOKIO”のコーナーでは、本当に聞きたいことを聞かせてもらえて、アンサーをもらえてうれしかったです!」

――TOKIO、KinKi Kidsとの共演について
「あの中に混ざらせて頂けたなんて、本当に恐縮です!」

■高地優吾(SixTONES)
――収録の感想
「TVで見たままのやさしいTOKIOさんだったなっていう印象と、すごくラフな空気を作っていただいて、僕らメンバーがしゃべりやすい空間を作っていただいて、本当に改めて偉大だなって感じた時間でした。とても楽しい収録でした!」

――TOKIO、KinKi Kidsとの共演について
「僕たちの出番の前のKinKi Kidsさんの時から、懐かしい映像や、ジャニーズ特有のお話しだったり、ジャニーズの中の先輩後輩が絡める場って少ないよねっていう話だったりとかがあって、こういう機会をまたTOKIO兄さんを筆頭にやって頂きたいなって思いました!」

■松村北斗(SixTONES)
――収録の感想
「もともとTOKIOさんって後輩のみんなに愛情が強い方々って聞いていたし、もちろん面白いことも知っていたし、僕としてはグループで仕切ってくれる樹もいて、ものすごい安心感の中でリラックスして楽しめました!」

――TOKIO、KinKi Kidsとの共演について
「こうやってそろうと、脈々とつながっている伝統のにおいとかも感じて、改めて自分たちもジャニーズ事務所にいるんだって認識できてうれしかったです!」

■森本慎太郎(SixTONES)
――収録の感想
「“答えてTOKIO”のコーナーでは、なんて答えてくれるんだろうっていうドキドキ感もあったんですが、僕らのことを緊張させないような空気感を作って下さっていたので、すごく居心地が良かったですね。今回、僕らは5人での出演となったのですが、TOKIOのみなさんが“今度は6人で来い”って言って下さったんで、その約束ありますし、次回は6人で、キャラ濃いのもまだ残っていますので(笑)、改めてお伺いします!」

――TOKIO、KinKi Kidsとの共演について
「(グループで)お仕事をご一緒する機会が今までなかったからこそ、グループとしてごあいさつできたのはうれしかったですね!」

■城島茂(TOKIO)
――SixTONES収録回について
「今回は残念ながらひとりいなかったけど、それぞれのカラーがあってよかった。次回こそはみんなそろって遊びに来てほしいですね!」

――SPの見どころ
「年明け最初の『TOKIOカケル』、本当にいろんな方が本音でしゃべって下さっているので、ぜひご覧下さい!」

■国分太一(TOKIO)
――SixTONES収録回について
「みんなそれぞれ実力もあっていいよね!」

――SPの見どころ
「ハリセンボンですね(笑)!年明け1月4日の、まだのんびりとした雰囲気にちょうどいいのかなと。この空気感をぜひみなさんにも味わってほしいです!」

■松岡昌宏(TOKIO)
――SixTONES収録回について
「楽しかった!みんながみんなフレッシュさを持っているのと同時に、ちゃんと実力もあってね!」

――SPの見どころ
「これからは、城島とジェシーの新しい“JJコンビ”で(笑)!うちの城島さんに新しい相方が見つかったなんて、こんな素晴らしい回はない(笑)!」

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