TOKIOの国分太一が、25日に放送されたラジオ番組『国分太一 Radio Box』(JFN系/毎週金曜21:00~21:55)に出演。松岡昌宏との“サシ飲み”エピソードを語った。

国分と2人きりで食事に行ったことを、自身のラジオ番組で明かしていた松岡。リスナーから詳細を聞かれた国分は、「会社も立ち上げて、いろいろ密に話していくことも大事だろうと思って。仕事が一緒だったっていうのもあって、松岡くんと“飯でも行きますか?”みたいな感じで」ときっかけを明かし、「東京で2人で飲むって、初めてだったのかな。グループで、TOKIOで行くとかはあったけど……。京都ではあるんですよ。東京ではなくて」と、初めて東京で“サシ飲み”したことを告白。当日は、17時ごろから、3軒の店をはしごしたと言い、「(ゲームに)3回負けて、3回おごったんですよ。まあ、年下ですから、そのつもりではいましたけど」と苦笑していた。

1軒目では、焼肉を堪能したそうだが、「いつも松岡くんと話すときは、番組の収録が多いじゃないですか。そうすると、横並びなんですよ。対角上にいても、距離を取ってる状態なので」と話しながら、「焼肉テーブルを挟んだ距離感で、松岡くんの目を見るの久しぶりなんですよ」「正面を見て、松岡の目を見て話すのが、ちょっと恥ずかしかったですね」と、最初は照れくさかった様子。松岡とは、仕事の話をしたと言い、「酔っぱらう前に、お互いの今の思いを伝えていこうかっていうね。こんなの、会社を立ち上げてなかったら、やってないよね(笑)。副社長という同じ立ち位置にいるからこそ、社長をどうやって助けていくかって」と、その内容を打ち明けていた。

また、「食べ物もお酒も美味しかった。“美味しい”っていうのは、相手の会話があって成立するもの」だと語った国分は、「10代のころから、一緒に突っ走ってきたヤツと、今も美味しいお酒が飲めるって、こんな幸せなことないなと思って」と感慨深げ。最終的には、2人でカラオケで歌いながら、思い出話に花を咲かせたそうで、「彼のすごいところは、記憶力なんですよ。30年以上前のことを、アイツが覚えてたりするんで。“あれがずっと気になっててね”っていう話も出てきたりして」と語りつつ、「もちろん、再発見もいろいろありましたし。お互い、しゃべらないと分からないことってあるんだなって」と、松岡との充実した時間を振り返っていた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。