テレビ朝日系ドラマ『トモダチゲームＲ４』(7月23日毎週土曜23:00～24:00)の制作発表記者会見が15日、東京・六本木EXシアターで行われ、ジャニーズ Jr./美 少年の浮所飛貴、佐藤龍我、藤井直樹、岩崎大昇、金指一世、那須雄登、HiHi Jetsの井上瑞稀、猪狩蒼弥が登壇。「フリースロー暴露ゲーム」が開催された。

  • 前列左から佐藤龍我、浮所飛貴、井上瑞稀、後列左から那須雄登、金指一世、猪狩蒼弥、岩崎大昇、藤井直樹

2人1組でフリースロー対決をして、負けた人はとても恥ずかしい暴露をされてしまうという「フリースロー暴露ゲーム」。1戦目の佐藤VS金指の対決では、なんと佐藤がボールを投げながら「金指くんは、月1のペースでスニーカーを買っている」と暴露してしまう大事件が。負けた人だけ暴露されるはずが、勝負がつく前から暴露してしまうという佐藤の珍プレーに一同は「ルール分かってる!?」と思わず崩れ落ちる。このハプニングに、急きょ佐藤流のルールに変更されることになり、猪狩は「これがまた『トモダチゲーム』っぽいですね」と笑顔を浮かべたが、井上は「フリースロー関係なくなっちゃいますよね!?(笑)」と冷静にツッコんでいた。

気を取り直し、後攻の金指がフリースローに挑戦するが、今後は金指が何も言わずシュートだけを打つ事態に。思わず司会の野上慎平アナウンサーに「暴露せんのかい!」とツッコまれてしまった金指だが、ルール変更を理解できていたものの「ごめんなさい! 集中してたら忘れちゃった!」と平謝り。金指の暴露は「龍我くんは眠くなると目が大きくなる」というもので、一同は「弱!」と大笑い。猪狩の判定で佐藤の勝利となった。

続いては藤井VS岩崎の対決。藤井に「大昇はよく龍我と手を繋いでいる」と暴露されると、岩崎はこの場でも繋いでみせつつ、2人で「大昇からです」と「マジで龍我からつないできます」と小競り合い。岩崎は「取材のときもいつも急につないできて……どうしようって感じです」と暴露を認めた。

一方岩崎の「藤井くんは本当の年齢を偽っていて、本当は7歳だ」というファンタジーな暴露を受けた藤井は、手を大きく上げてはしゃぎ、7歳児のマネをしたが、皆に「否定しないと、本当だと思われるよ」とツッコまれることに。浮所の判定で、現実味のある暴露をした藤井の勝利となった。

第3試合は那須VS猪狩。那須から「ガリさんは、『裸の少年』の収録で、誰かに噛みついたとき、後ろめたさから挙動不審になりがち」と暴露された猪狩は「そんなことないだろ!」と否定しつつも、皆が頷く結果に。猪狩からの暴露は「那須は野上さんのことを野上MAXと呼んでいる」というまさかの野上アナを巻き込んでのもの。那須は「野上さん、アメリカ人だったらMAXなんだろうなと……」と独特の弁明をしたが、野上アナの判定で猪狩の勝ちとなった。

最終戦となる浮所VS井上の対決では、浮所から「四部くん(井上が演じるキャラクター、四部誠)と性格が似ていると言われてガチで気にしている」という告白が。井上は「すげぇ皆に四部っぽいって言われて、『俺そんなに人を悪く言ってるかな!?』ってそれから言葉を飲み込むようにしています」と落ち込んでいることを明かした。ここでなぜか猪狩から「あと、瑞稀くん耳にアクセサリーつけて喜んでます」と飛び入り暴露が。井上はツッコみながらも「なかなかアクセサリーをつけられる機会ないので、マグネットのイヤリングをつけられてうれしい」と語った。

井上の暴露は「浮所は人が多いところを歩くとき、バレたくて絶対変装しない」というもので、一同から「ダッサ!」と総ツッコミを受けることに。佐藤とのCグループ3人で六本木ヒルズを歩いているとき、帽子もかぶらずランウェイのように堂々と歩いていたと明かされた浮所は「バレたい気持ちもちょっとあります。普段から変装が好きじゃないので、浮所飛貴として街を歩いています」と説明したあと「めっちゃ恥ずかしい!」と顔を覆った。

判定を務めた岩崎に「瑞稀の勝利!」と告げられた井上だが、「7年くらい先輩なのに最近呼び捨てされるんですよ」と呼び方に不満げ。「そろそろいいかなって」と悪びれることのない岩崎に「何のそろそろ?」とツッコんだ。猪狩は「でも裏で瑞稀くん喜んでます」と補足したが「それは嘘です、喜んでません(笑)」と井上に否定されていた。