俳優の細田佳央太が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』第6話がきょう19日(毎週土曜23:00~)に放送される。

  • 宮世琉弥=テレビ朝日提供

秋元康氏が手掛ける「イケメン」だらけの学園ドラマ『もしイケ』は、細田演じる平凡な高校生・池田龍馬が個性豊かなイケメン高校生たちと「全国選抜高等学校イケメン大会」=イケセンという目標に向かって競い合いながら突き進む姿を描く青春ドラマ。

第6話では、美南学園の絶対的エースイケメン・柳一星(宮世琉弥)が大ピンチに。公式ホームページで開催中の「美南学園イケメン選抜 ランキングバトル」でも4度1位を獲得するというぶっちぎりのトップ成績で、物語の内外ともにエース街道を爆走中の柳に何が起きるのか。

選抜イケメン大会が刻一刻と近づく中、美南学園がテレビで優勝候補として紹介されると、学校前に老若男女のファンが押し寄せ、SNSのフォロワーも増加。世間の注目が一気に集まり、イケセン候補者たちは浮かれ気味に。そんな姿に絶対的エースイケメン・柳は「絶対に全国に行くんだ!」と喝を入れて、超スパルタな猛特訓を始める。厳しいメニューはどんどんハードさを増し、柳の熱も激しくなる一方。ついていけなくなったイケセン候補者たちは我慢の限界を超え、柳は孤立してしまう。追い打ちをかけるように、柳が暴力事件に巻き込まれてしまい、美南学園はイケセン出場停止の危機に直面する。

その事件の裏には桜井カンナ(遠藤さくら)の存在が。予告で柳のことを「いっくん」と呼ぶカンナの姿が話題を呼んでいたが、一体2人の秘密とは。

一方先週放送の第5話でカンナにケガの手当をしてもらい、「面白くない人を好きにはならないよ」というカンナから「面白い」と言われ、舞い上がっていた龍馬。柳のイケメンぶりに触発されておしゃれに目覚め、ツンツンヘアに変身。カンナはどんな反応を見せるのか。