テレビ朝日系新ドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』(15日スタート毎週土曜23:00~23:30)の制作発表イベント「初回放送直前! イケメン20人大集合スペシャルLIVE! ~JUNON編集長! Seventeen編集長! ら豪華審査員が決める“推しイケメン”大決定祭り!!~」が9日に生配信された。

  • 『もしも、イケメンだけの高校があったら』キャスト=テレビ朝日提供

秋元康氏が手掛ける「イケメン」だらけの学園ドラマ『もしイケ』は、平凡な高校生が個性豊かなイケメン高校生たちと「全国選抜高等学校イケメン大会」という目標に向かって競い合いながら突き進む姿を描く青春ドラマ。イベントにはイケメンキャスト20人が集結した。

主演を務める細田佳央太は今作の撮影現場を「どこ見てもキラキラしてるんですよ、眼福です。イケメンを見に行くために現場に行っている」とニッコリ。藤枝喜輝に「イケメンは座長の細田くん。すごくまわりを見ているし、何かを聞いたとき真面目に返してくれて、あたたかい人」と称賛されると「恐縮です。もう満足です」と照れた。

4チームに分かれて戦う「イケメンゲーム対決」には、雑誌『JUNON』編集長・笹沼彩子氏と雑誌『Seventeen』編集長・小林亘氏、テレビ朝日の弘中綾香アナウンサーを審査員に迎えた。ビリビリペンを引き当てる運と、そのリアクションをチェックする「ビリビリリアクション選手権」では、アスリート対決で松下▽、180センチ以上の高身長対決で元之介、チームリーダー対決で藤原大祐がビリビリペンを引き当てた。藤原は「ビリビリは効かないですよ、だって君に会ったときにビリビリしたから」とキメ顔で語っていたが、ビリビリペンの餌食となり見事なリアクションを見せた。

続いてイケメンが言いそうなこと・やっていることなど、イケメンを連想させるワードでのしりとり対決では、水沢林太郎の「結婚しよう」、宮世琉弥の「デキレースなんだよ、俺との人生」、藤原の「死ぬまで一生君のことを愛する自信がある」とそれぞれイケメン台詞を発する中、細田は「イルカ、乗ってく?」「ガチョウ、乗ってく?」というユーモアたっぷりのセリフを披露。

ゲームの結果細田率いるAチームと宮世率いるBチームが同点優勝となり、最終戦としてリーダーによるビリビリペン対決へ。細田が「痛ぁっ!」と大声を上げて飛び跳ねて優勝が決定、Aチームが1人30秒のアピールタイムを手に入れた。

また、個人賞として誌面に登場できる「JUNON賞」には「筋肉が良かった」との理由で松下▽が、「Seventeen賞」には「すごく見てくれてよく目が合った。いいアピール力だった。常に動いていてフレッシュさを感じたので、伸びしろにも期待できる」との理由で石川雷蔵が選ばれた。弘中綾香賞には「ビリビリのリアクションがピカイチだった」と藤原が選ばれ、テレビ朝日の社食で使える社食券が贈られた。

イベントの最後には、15日の放送終了後からTELASAでアナザーストーリーとして『イケメン道~美男学園物語~』が配信されることが発表された。