ビックカメラでカメラを買う前にテイクアウト、サブスクサービスの店舗を拡大

ビックカメラは、カメラ機材のサブスクリプションサービス「GooPass」を展開するカメラブと協業した「テイクアウトレンタル」サービスの対象店舗を、2021年11月5日から7店舗追加し、合計10店舗での提供を開始する。

テイクアウトレンタルは、ビックカメラの店頭で、目当てのカメラ機材を購入するか決める前に、新品在庫をお試しレンタル品として持ち帰って試せるサービス。

持ち帰って試して気に入ったら、後日そのまま購入できる。また、購入に至らない場合でも、最低レンタル期間（2か月）以降に返却できる。レンタルから2か月間以内であれば商品代金からレンタル料金が割り引かれた値段で買い取り可能。それ以降は手数料が加算される。

今回追加されるのは、有楽町店、新宿東口店（ビックロ）、新宿西口店、札幌店、名古屋駅西店、名古屋 JR ゲートタワー店、なんば店。2020年12月からサービスを提供してきた渋谷東口店、池袋カメラ・パソコン館、アミュプラザくまもと店でも継続する。

対象商品はミラーレス一眼、カメラ用交換レンズ、アクションカメラなど。店舗追加のタイミングで、対象店舗全店において現行アイテム数の3倍以上にラインナップを増強する。