スバルは新型「レガシィ アウトバック」(日本仕様)を発表した。

  • 「アイサイト X」を全車標準装備した新型「レガシィ アウトバック」発表

同モデルは1995 年に北米市場で誕生以来、乗用車とSUVの長所を融合させたクロスオーバーSUVとしてその歴史を積み重ねてきた。

歴代モデルを通じ、どこまでも走り続けられるような安心感と快適性、荷物を効率的に積める積載性、質感の高い内装といった、クルマとしての本質的価値を磨き続けることで、乗る人の生活をさらに豊かなものにするパートナーとして信頼を築き上げ、同社のフラッグシップクロスオーバーSUVとして、唯一無二のキャラクターを確立してきたという。

  • 「知的好奇心を刺激し、新たな発見を促すクロスオーバー」というコンセプトのもと、さらなる進化を遂げた

今回の新型でも、「知的好奇心を刺激し、新たな発見を促すクロスオーバー」というコンセプトのもと、歴代モデルが培ってきた価値に最新の技術を組み合わせることで、さらなる進化を遂げている。

  • エクステリアは、一目見ただけで感じられるアクティブさとタフさを表現

エンジンは、低回転域から力強いトルクを発生させる1.8L水平対向4気筒直噴ターボエンジンを採用。またスバルグローバルプラットフォーム+フルインナーフレーム構造等による車体剛性の最適化で、動的質感と衝突安全性能を大幅に向上させた。

  • 乗る人すべてがゆったりくつろげる居心地の良い室内空間で「レガシィ アウトバック」を表現

先進安全装備では、リアルワールドにおける安全性を進化させた「新世代アイサイト」や、3D高精度地図データを採用した高度運転支援システム「アイサイト X」を全車標準装備することで、新次元のストレスフリーなセーフティドライビングを実現した。

エクステリアは、スピード感のあるシルエットに、厚みや力強さを強調したボディパネルと、一体感を増したクラッディングを組み合わせることで、一目見ただけで感じられるアクティブさとタフさを表現。インテリアは、乗る人すべてがゆったりくつろげる居心地の良い室内空間で「レガシィ アウトバック」を表現した。

  • 運転に必要な情報の認知から操作をスマートにサポート

またハーマンカードンサウンドシステムや本革シート(ナッパレザー)を採用することで、フラッグシップクロスオーバーSUVとしての上質感を演出。さらに大型センターインフォメーションディスプレイやフル液晶メーターを採用することで、運転に必要な情報の認知から操作を、よりスマートにサポートする。

メーカー希望小売価格は「X-BREAK EX」414.7万円。「Limited EX」429万円。