象印マホービンは10月1日、調理家電や加湿器を対象とした「象印レンタルサービス」を開始した。
調理家電を購入前に試せる「お試しレンタルコース」と、加湿器を必要なときだけ借りる「シーズンレンタルコース」を展開。家電お試しサービス「レンティオ(Rentio)」に運営を委託する。
お試しレンタルコース
圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」やデザイン調理家電「STAN.」シリーズの製品を、2週間レンタルして試せる。レンタル期間の延長も可能で、延長料金は1日延長ごとに100~300円(※製品ごとに異なる)。
お試しした製品が気に入ったら、使用中のレンタル品を購入できる。また、直販サイト「象印ダイレクト」から、レンタル価格分を値引きするクーポンを適用して新品を買うことも可能。対象ラインナップとレンタル価格(2週間)は以下の通り。
圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」
- NW-LB10(4,980円)
- NW-LB18(5,480円)
- NW-PT10(3,980円)
- NW-PT18(4,480円)
- NW-US07(4,480円)
「STAN.」シリーズ
- IH炊飯ジャー NW-SA10(2,780円)
- 電動ポット CP-CA12(2,280円)
- ホットプレート EA-FA10(2,280円)
- コーヒーメーカー EC-XA30(1,980円)
- 自動調理なべ EL-KA23(2,780円)※
※自動調理なべ EL-KA23は2021年10月下旬にレンタル開始
シーズンレンタルコース
象印のスチーム式加湿器を必要なときだけレンタルして、シーズンオフには返却できる。月額制で、最低レンタル期間は3カ月。対象機種とレンタル価格は以下の通り。
- EE-RR35(月額3,000円)
- EE-DC50(月額3,500円)
なお、お試しレンタルコースとは異なり、「象印ダイレクト」でのクーポン適用による新品購入、およびレンタル品の購入は行えない。