シロカは8月26日、脱衣所やトイレのほか、テレワーク中の足元暖房としても使える暖房器具「温度調節・人感センサー付き 足元ヒーター まめポカ(SH-T131)」を発表した。発売日は2021年9月18日。市場推定価格は6,000円前後。
温度調節機能と人感センサーを搭載した、コンパクトな電気ヒーター。本体の周囲が設定した温度(5℃~30℃より選択)に達すると運転を停止し、設定温度より周囲の温度が下がると再び自動で運転することで、室温を一定に保つ。脱衣所やトイレに置くことで、風呂上がりのヒートショック対策や、水回りの水道管凍結対策も行えるとしている。
人の動きを検知して自動で運転開始と停止を切り替える人感センサーを搭載。人感センサーの反応がなくなってから3分後に停止するが、例外として本体周囲の温度が設定した温度になっていなければ運転を続ける。人感センサーや温度調節機能を使わず、連続運転するモードもある。
本体は抗菌仕様。天面がフラットで、拭き掃除もしやすい。運転中に強い揺れがあったときや、本体が倒れたりしたとき、自動的に運転が停止する転倒・振動検知機能を備える。
本体サイズは(約)幅19×奥行14×高さ27cm、重さは(約)1.4 kg。消費電力は700W、コード長は1.5m。スポンジフィルター、 取扱説明書(保証書)が付属する。