エプソン販売は6月9日、フォトコンテスト「meet up!-selection-2021」のデータ部門の作品募集を発表した。プリントではなく、JPEGデータで応募する。6月9日から7月19日の期間で募集する。

  • フォトコンテスト「meet up!-selection-2021」、データ部門の作品募集が始まった

「meet up!-selection-」は、写真を「カタチ」あるプリント作品としてもっと身近に楽しんでほしいという思いから、2017年にスタートしたフォトコンテスト。インクジェットでプリントしたものやショップでプリントした作品で応募できるプリント部門と、データで応募できるデータ部門の2部門で構成する。2020年は2部門同時に作品募集をしたが、2021年はデータ部門の募集を先行でスタート。プリント部門の募集は9月上旬に行う予定だ。

データ部門へ応募できるデータは、JPEGデータでの単作品(1枚の作品)。未発表のオリジナル作品であればOKで、応募点数の制限はない。国内在住であることも条件となる。応募期間は6月9日~7月19日24:00まで。審査は写真家のコムロミホ氏が担当する。各賞については以下の通り。

  • 優秀賞: 3名 高画質プリンター「EW-M973A3T」を進呈
  • 審査員賞: 5名 エコタンク複合機「EW-M873T」を進呈
  • 入選: 100名 3,000円分のAmazonギフト券を進呈
  • 審査員賞に進呈するエコタンク複合機「EW-M873T」(右奥)

meet up!-selection-2020 データ部門入賞作品展

エプソンスクエア丸の内 エプサイトギャラリーでは、2020年の「meet up!-selection-2020」データ部門の入賞作品展を開催する。期間は6月25日から7月28日まで。

  • 2020年の「meet up!-selection-2020」データ部門の入賞作品展が6月下旬から開かれる

会場には、入賞作品108点をプリント作品として展示している。また、コンテストの審査員を担当した鉄道写真家 中井精也氏監修による写真を楽しむアイデアも紹介。用紙 / サイズ / 額装 / アルバム / フォトカードなどへのこだわりを紹介し、プリントで魅せる楽しみを味わえる。