アイドルグループ・乃木坂46の4期生・掛橋沙耶香が、SUENAGAグループのイメージキャラクターに就任し、10日より岡山県・香川県内で放送される新テレビCMに出演。同CMではボクシングに初挑戦し、鋭いパンチを披露している。

  • 乃木坂46の掛橋沙耶香がSUENAGAグループの新CMでボクシングに挑戦

掛橋は、同CMのコンセプト“ジブンに挑戦する人”に重なるとして抜てき。また、掛橋は岡山県出身で、岡山から全国へと活動の場を広げており、同じく岡山で誕生し、県外、そして世界へと活動の場を広げるSUENAGAグループと将来性がシンクロするという。

CMは、清楚な衣装を着た掛橋が前方に向かって歩みを進めるシーンからスタート。次々に服を脱ぎ捨てた後、グローブをかまえ真剣な眼差しで前方を見つめ、クールなスポーツウエア姿で次々と鋭いパンチを繰り出すし、ラストはワイルドなシャウト、そしてカメラに向かって思い切り拳を突き出す。

自分で自分の殻を破り、新たな領域へと踏み出す姿を描いた同CM。“正統派アイドルらしい”キャラクターである掛橋の普段は見られないクールでストイック、ワイルドでアグレッシブなボクシング姿に注目だ。

掛橋は、SUENAGAグループのCM出演が決まった時の気持ちについて、「CMに出させていただいたことがなかったのと、岡山県民なら誰しもが知っているような有名なSUENAGAグループさんのCMということですごくびっくりしました。うれしかったです」と告白。

「今回のCMの見所はやっぱりボクシングなんですけど、『ジブンに挑戦する人』というテーマだったり、今までとは全然違う一面を見せられるようにかっこよくパンチしました」とCMの見どころを伝えた。

そして、「苦労した点は、体力がなさすぎるのでパンチするとき手が痛いなと思ったりしました。工夫した点は、空手を6年間やっていたので活かせたらいいなと思って(その時の)気持ちを思い出しながら体を捻ったりとかしました。リーチを長くするために半身になったりとか、そういうところは活かせました」と明かした。

また、「今はギターの練習にはまっていて中学生の頃から習ってるんですけど、今は習いに行けてないので家で1人で練習しています」と今ハマっていることを紹介。今後挑戦したことを聞かれると、「ドラマに出させていただいたときにすごく楽しくて、あれからドラマを見ることにすごくはまっているので(ドラマに)出てみたいなという気持ちはあります」と答えた。

さらに、「岡山は空気がめっちゃきれいで、動物とかもめっちゃおるけん、都会に疲れたら、来てみんしゃい!」と岡山弁で岡山の魅力をアピールし、「岡山の皆さん、私も皆さんと同じ岡山県民やけん、覚えてくれたら嬉しいなあ(笑)」とメッセージを送った。