きょう7日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『奇跡体験!アンビリバボー』(毎週木曜19:57~)では、下町の町工場を引き継いだ息子の物語を紹介する。

  • (左から)設楽統、剛力彩芽、日村勇紀=フジテレビ提供

東京都墨田区の町工場「浜野製作所」。いつも油にまみれて仕事をしている父を尊敬できなかった息子・慶一は、就職活動に入ったある時期に、父から飲みにいこうと誘われる。そこで、父が誇りを持って物作りしていること、父の仕事が社会を支えていることを知り、感銘を受けた慶一は会社を継ぐことを決意する。

父の計らいで他の会社での武者修業に励む慶一だったが、修業がまだ終わっていなかった7年目、父が病に倒れ、この世を去ってしまう。慶一は急きょ修業を切り上げ、2代目社長として製作所を継ぐことになる。

しかし、2年後には母親も他界。1人になってしまった慶一だったが、修業していた工場で苦楽をともにした後輩・金岡が手を貸してくれ、なんとかピンチを乗り越えようとしていた。

だが、追い打ちをかけるような出来事が起きる。製作所の隣家が火事となり、製作所に火が移り、全焼してしまったのだ。慶一は次々と襲い掛かる絶体絶命のピンチを切り抜けることができるのか…。

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