俳優の窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説『エール』(総合 毎週月~土曜8:00~ほか ※土曜は1週間の振り返り)の第9回が、あす9日に放送される。

  • 『エール』第9回の場面写真

音(清水香帆)が竹取物語に出演する学芸会までには戻ってくると約束した父・安隆(光石研)。安隆が不在となり、母・光子(薬師丸ひろ子)と三姉妹は途方に暮れる。関内家にいても仕事がないと言って、馬具職人の岩城(吉原光夫)も去って行こうとし、光子の窮状を見て、仕事の口利きをしている打越(平田満)は、光子に近づこうとする。一方、竹取物語の稽古では、かぐや姫を演じる良子(田中里念)が問題を起こし……。

朝ドラ102作目となる本作は、全国高等学校野球大会の歌「栄冠は君に輝く」や阪神タイガースの歌「六甲おろし」など、スポーツシーンを彩る応援歌の数々を手掛けた福島県出身の作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、音楽とともに生きた夫婦を描く物語。古関氏をモデルにした主人公・古山裕一を窪田、妻となる関内音を二階堂ふみが演じる。

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