女優の清野菜名と俳優の横浜流星がW主演する読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(毎週日曜22:30~)では、あす3月1日放送の第8話で、直輝(横浜)と佐島(佐藤二朗)が、ついに直接対決する。

  • 横浜流星(左)と佐藤二朗=読売テレビ提供

前回放送の第7話では、リコがレンとして生きることになったきっかけとなった10年前のバンガロー放火事件の犯人が、なんと母親である麻衣子(山口紗弥加)であることが発覚。さらに、門田先生(山崎樹範)の殺害の犯人までもが麻衣子であることが明らかになった。

麻衣子は、双子の育児への行き詰まりから、育てやすかったレンを溺愛した挙句、レンとリコの双子の入れ替わり論文が発表されると、完全にレンが消えてしまうことが分かり、門田先生を殺害してしまったのだった。

そして、第7話のラストには新展開が。コアラ男の誘拐事件の犯人が直輝の父・森島哲也(田中圭)と報道されることとなる。パンダの覆面をかぶったミスターパンダの存在が明らかになり、このミスターパンダの存在とコアラ男誘拐事件の謎が、第8話ではひも解かれていく。

闇落ちし、慟哭(どうこく)した横浜流星の演技が、「こんな横浜流星みたことがない」「心が苦しくなる」と話題になったが、第8話では、さらに闇黒の淵をさまようことになる直輝。神代(要潤)のスクープに激しく憤り、父の復しゅうを果たすため、Mr.ノーコンプライアンスであり大臣でもある佐島と直接対決する。