KAT-TUNの亀梨和也が、25日に放送されたラジオ番組『KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT』(FM NACK5/毎週土曜10:20~10:50)に出演。山下智久とのユニット「修二と彰」への思いを語った。

「修二と彰」は、2005年に山下と共演したドラマ『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)をきっかけに誕生した2人組ユニット。昨年末の「ジャニーズカウントダウン2019-2020」(フジテレビ系で生中継)にて、15周年プロジェクト始動を発表して話題となっていたが、亀梨は、「これはもうずっと、亀と山Pで『背中越しのチャンス』をやらせてもらってから、着々と進めてきたもの。一つの目安として、2020年は、お互いの中で共通認識として視野には(あった)」と、密かに2人の間で温めてきた企画であることを明かした。

現在、「修二と彰」でコンサートツアーを開催することが発表されているが、「徐々に他のことも発表したりできると思いますので、一つひとつ楽しんでいただけたらうれしい」「ファンの方たちが楽しみにしてくれてるのは、非常にうれしいです。僕もそこに向けて、素敵な時間を共有できるように進めていきたい」と、気合十分。「何かこれまでにやってないこと、やれてなかったことをやれたらいいよねって、プライベートでご飯食べてるときも話してて。それがいよいよ実現できるんだなと楽しみですね」と、自身もワクワクしている様子だった。

また、最後は、「感慨深いよね。山Pといつも話してるけど、『修二と彰』は15年だけど、12歳くらいからの仲なんで。12歳から知ってるやつと、こんな風にお仕事できるのはありがたいですよね」と、しみじみ。お互いにグループ活動やソロ活動で多忙なため、「2人で集まれるというのは、なかなかできないことなんです」とも明かしつつ、「色んなバランスの仲で、こうやって実現できたことは奇跡に近いと思います。僕たち自身も楽しんでお届けしたいなって思ってます」と意気込んでいた。