ロックミュージシャンの佐野元春が、きょう24日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンなう』(毎週金曜21:55～)に出演する。

  • (左から)坂上忍、佐野元春、浜田雅功

3年前からの出演オファーが実を結び、ついに登場する佐野の大ファンである坂上忍は「今までで一番うれしい」とお店に着く前から感慨深げ。テレビにほとんど出演しない佐野がバラエティ番組に出演するのは11年ぶりのことで、今回は、ミステリアスな素顔を明らかにするべく、誰も聞けないうわさの数々をぶつけまくる。

事務所スタッフからは、「佐野は最近、自分の名前に飽きたらしい」という証言が。佐野は、“佐野元春”という名前が本名だと明かした上で、「40年も佐野元春という名前でやっていると自分の名前に飽きてきます」と語る。あっけらかんとしたその様子に、松本人志は笑いつつも「芸名ならわかるけど!」とツッコミ。

気分を新しくするために新しい名前に変えたいと話す佐野は、自分で考えた新しい名前を披露するが…。あまりにも斬新なその名前に、一同は大爆笑し、夏菜は手をたたいて笑う。

また、幼い頃から『鉄腕アトム』の大ファンである佐野は「子供の頃、鉄腕アトムは自分だと思っていた」と回想。言葉の真意がつかめない浜田雅功らはきょとんとした顔になり、その後もゆったりとした語り口で、一同を“佐野元春ワールド”へ引き込んでいく。

そして、鉄腕アトムと自分を重ねていた佐野が「家が壊れるくらい泣いた」というエピソードに、その場は笑いの渦に。さらに、『鉄腕アトム』好きが高じて、手塚治虫氏の家に行ったことがあるそうで、当時小学生だった彼と手塚氏の意外な接点が明らかになる。

今夜の放送では、青森のご当地アイドル「りんご娘」のリーダー・王林も登場。メンバーの暴露によって“東京に染まっている疑惑”が浮上する。