俳優の三浦貴大が、きょう20日に放送されるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『TWO WEEKS』(毎週火曜21:00~)第6話の撮影を振り返った。

  • 『TWO WEEKS』に出演する三浦貴大=カンテレ提供

第6話では、結城(三浦春馬)、すみれ(比嘉愛未)、有馬(三浦貴大)の3人がついに病院で鉢合わせ。これまで、逃亡犯・結城と婚約者・すみれの関係を内心疑いながら、すみれに直接聞くことができなかった有馬の疑念が確信に変わる瞬間が訪れる。

三浦貴大は、撮影をふり返り、「いろいろな気持ちが渦巻き過ぎていて、逆に言えば、お芝居としては感情的になるのか冷静にいくのか…何でもできちゃう場面でしたので、監督にすべてお任せしました」とコメント。

複雑な人間関係に翻ろうされる有馬という人物については、「普通の人でいて欲しいと監督からお話をいただいたので、僕もなるべくそういう風に演じています。でも、有馬は何も悪くないのにえらいことに巻き込まれて大変だなって思います」と同情。

さらに、「有馬はうっすら疑っているけど伝えられない。すみれも本当のことを隠している。2人とも言えないことがある状況っていうのが非常にもどかしいというか…。比嘉さん自身は明るくて良い人なのに、何でこんなに重いシーンばかりなんだろうと(笑)」と、シリアスシーンを演じての率直な感想を述べた。