GIGABYTE Technologyは5月9日、第9世代Intel Coreプロセッサを搭載したゲーミングノートPC「AERO 15 Classicシリーズ」と「AORUS 15シリーズ」を発表した。5月11日にAmazon.co.jpで発売する。

AERO 15 Classicシリーズ

  • AERO 15 Classic

AERO 15 Classicシリーズは、18.9㎜の薄型ボディが特徴のゲーミングノートPC。狭額縁により14型クラスのフットプリントで15.6型ディスプレイを搭載する。今回発表されたモデルはいずれも、CPUは6コア/12スレッドの第9世代Intel Core i7-9750Hを採用。グラフィックスは最新のNVIDIA GeForce RTX/GTXシリーズとなる。

上位には4Kディスプレイや、240Hzの高速駆動の液晶パネルを採用したモデルも用意する。

AERO 15 Classicシリーズでは、、Microsoft Azure AIと連携し、アプリケーションごとに自動でパフォーマンスやバッテリ駆動時間を最適化する機能を備える。

エントリーモデル「AERO 15 Classic-SA-7JP1130SW」の仕様は、CPUがIntel Core i7-9750H、メモリが16GB、ストレージが512GB M.2 SSD(Intel 760p)、グラフィックスはNVIDIA GeForce GTX 1660 Ti、ディスプレイが15.6型フルHD(1,920×1,080ドット/144Hz)、OSがWindows 10 Home。価格は税別239,800円。

上位の「AERO 15 Classic-WA-7JP1130SW」の仕様は、CPUがIntel Core i7-9750H、メモリが16GB、ストレージが512GB M.2 SSD(Intel 760p)、グラフィックスはNVIDIA GeForce RTX 2060、ディスプレイが15.6型フルHD(1,920×1,080ドット/144Hz)、OSがWindows 10 Home。価格は税別249,800円。

「AERO 15 Classic-WA-7JP4130SP」の仕様は、CPUがIntel Core i7-9750H、メモリが16GB、ストレージが512GB M.2 SSD(Intel 760p)、グラフィックスはNVIDIA GeForce RTX 2060、ディスプレイが15.6型4K(3,840×2,160ドット/Adobe RGB 100%)、OSがWindows 10 Pro。価格は税別279,800円。

最上位モデル「AERO 15 Classic-XA-7JP2130SP」の仕様は、CPUがIntel Core i7-9750H、メモリが16GB、ストレージが512GB M.2 SSD(Intel 760p)、グラフィックスはNVIDIA GeForce RTX 2070、ディスプレイが15.6型フルHD(1,920×1,080ドット/240Hz)、OSがWindows 10 Pro。価格は税別309,800円。

AORUS 15シリーズ

  • AORUS 15

AORUS 15シリーズは、6本のヒートパイプを採用したヒートシンクに加えて、9つの空気孔を設けることで冷却効果を高め、CPUとGPUの性能を最大限に発揮するという。AORUS 15シリーズでも上位では240Hz駆動のパネルを採用する。

スタンダードモデル「AORUS 15-SA-7JP1130SW」の仕様は、CPUがIntel Core i7-9750H、メモリが16GB、ストレージが512GB M.2 SSD(Intel 760p)、グラフィックスはNVIDIA GeForce GTX 1660 Ti、ディスプレイが15.6型フルHD(1,920×1,080ドット/144Hz)、OSがWindows 10 Home。価格は税別219,800円。

上位モデル「AORUS 15-XA-7JP2132SW」の仕様は、CPUがIntel Core i7-9750H、メモリが16GB、ストレージが512GB M.2 SSD(Intel 760p)+ 2TB HDD、グラフィックスはNVIDIA GeForce RTX 2070、ディスプレイが15.6型フルHD(1,920×1,080ドット/240Hz)、OSがWindows 10 Home。価格は税別279,800円。