2019年3月18日、僕らの愛した「iPad mini 4」がオンラインのApple Storeから姿を消しました。さようなら……。でも大丈夫! 新しい「iPad mini」が発表されたもんね!
-
夕方まではあんなに元気だったじゃないか
-
「圧倒的。なのに、スモール」のキャッチコピーで親しまれたiPad mini 4
iPad mini 4は、Appleが2015年に発売したミニサイズのタブレット製品。コンパクトサイズのiPadとしてユーザーから根強い人気がありましたが、長らく後継モデルが登場せず、「後継機は出ず、iPad mini 4の販売もそのうち終了するのでは……」と不安視するユーザーもいました。オンラインのApple StoreではiPad mini 4の取り扱いがなくなり、代わりに新たな「iPad mini」が販売されます。
本日(3月18日)に発表された新モデルは「iPad mini 5」ではなく、「iPad mini」という名称でした。iPad mini 4と同じ7.9インチの液晶ディスプレイを搭載。本体サイズや指紋認証のTouch IDを継承しつつ、iPhone XS/XS Maxなどと同じ「A12 Bionic」チップを搭載し、処理能力を向上させています。価格は64GB / Wi-Fiモデルで税別45,800円。スペックなどの詳細は「Apple Pencil対応のiPad mini発表、3月末発売」をどうぞ。
繰り返しますが、iPad mini 4との併売はないようです。3月18日の夕方から行われていたApple Storeのメンテナンス後、iPad mini 4は姿を消しました。
