俳優の坂口健太郎が主演する日本テレビ系ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』(19日スタート、毎週土曜22:00~ ※初回15分拡大)の第1話に北村晴男弁護士、26日放送の第2話に同局の市來玲奈アナウンサーがゲスト出演する。

『イノセンス 冤罪弁護士』にゲスト出演する北村晴男弁護士(上)と市來玲奈アナウンサー=日本テレビ提供

古家和尚氏のオリジナル脚本で、坂口健太郎演じる弁護士・黒川拓が、冤罪を晴らすという“奇跡”を起こすため、執念と情熱、科学を武器に逆転劇に挑む同ドラマ。ここに、日テレのバラエティ番組『行列のできる法律相談所』から、北村弁護士と市來アナが登場することになった。

撮影を終えた北村弁護士は「緊張して心臓がバクバクしました。車の中でセリフを練習してきてけっこうイケてると思っていましたけど、現場のカメラやスタッフの真剣さに接すると気後れして恥ずかしかったです」と感想。『行列』の収録時に坂口から「刑事弁護の実際を知りたい」と質問されたそうで、「坂口さんが役作りに真剣だったので自分も真剣にお答えしました」と感心したことを明かした。

一方の市來アナは「こんな機会をもらえてうれしいですし緊張しました」と喜びを語りながら、「キャスター役だったんですが、いつもスタジオで日本テレビアナウンサーとして読むときと感覚が違ったので、自分の理想のアナウンサー像をイメージして頑張って演じました」とコメント。また、「今回イノセンスの台本読んでグサッときたんです。世の中思っていることを伝えたくても伝わらないことが多い中で真実を見極めていこうという主人公の姿勢を見習いたいと思いました」と話している。