俳優の本郷奏多が22日、都内で行われた「本郷奏多カレンダー2019 -Color of Kanata-」(SDP 税抜2,200円)発売記念イベントに登場し、取材に応じた。

  • 本郷奏多

今回撮影されたカレンダーのコンセプトは、“Color of Kanata”。1カ月1色、12の「色」をテーマに、非日常感を演出しながら、さまざまな彼の一面を切り取っている。カレンダーについて本郷は「4年連続でカレンダーを出させていただいていまして、今年も無事作れて嬉しいです。大学からの友人であるカメラマンに撮ってもらっていて、また同じチームでできて良かったです」と喜びを明かした。

カレンダーの点数については「100点ですかね。製版されて販売されているので100点としか言いようがないです」と笑顔で答える本郷。お気に入りは「11月の"黒"。シンプルで気に入っています」と語る。また、2018年については「白……ですかね。昨今の芸能界は荒れていて怖いので、波風が立たないよう、"白"く過ごそうと決めて過ごしていました(笑)」と振り返った。

2019年の目標を直筆で書いた本郷は「CMにたくさん出たいです。人を殺す役とかばかりをやっているので(笑)、10年間くらいCMがなかったんです。でも今年はようやく1つゲームのCMがあったので、来年も白を目指しつつ、CMがたくさん決まると嬉しいです」と意欲十分。さらに「来年4月に公開する映画『キングダム』を、出演が決定するにあたって読んだんですけど、めちゃくちゃハマりました。周りのみなさんが盛んに勧める理由がわかりました」と心に残った作品を明かす。ゲーマーとしても知られるが、「ゲームだとCMに出させていただいた『ディシディア ファイナルファンタジー オペラオムニア』です」と紹介した。