日本での公開が12月14日(金)に決定したばかりの映画『ドラゴンボール超』だが、3月20日(火)10時(現地時間)、アメリカのサンフランシスコにて開催されている「Game Developers Conference(ゲームデペロッパーズカンファレンス)」にあわせ、バンダイナムコエンターテインメントが実施した"BANDAI NAMCO EntertainmentLineup Presentation2018"の中で、北米に向けて映画『ドラゴンボール超』の公開情報が発表された。

「Game Developers Conference」は、世界各国のゲーム開発者を中心とした世界最大のゲーム業界のイベントで、550社以上の企業が参加し、500以上の専門家によるパネルやセッションが開催され、26,000人以上の人が参加している。

「BANDAI NAMCO Entertainment Lineup Presentation 2018」の会場には、世界各国から50人以上のマスコミを初めとした観客が集まり、数々のゲームの発表が行われる中で、10時30分過ぎから映画の発表が行われた。

発表会では集英社のVジャンプ編集部編集長兼ドラゴンボール室室長の伊能昭夫氏と、本作のプロデューサーである東映アニメーションの林田師博氏が登壇し、映画を鋭意製作中である旨、キャラクターデザインの変更点などを紹介。さらに、全世界で初公開となる本作の海外向けの特別映像を流すと会場からは歓声が上がった。

ステージの最後では、前々作の『神と神』、前作『復活の「F」』と同様に、世界中のファンに楽しんでもらえるよう、準備中であり、少しでも早く世界各国での公開を予定ということが林田プロデューサーの口から約束されると、会場からは再び歓喜の声が上がった。

映画『ドラゴンボール超』(仮)は、2018年12月14日(金)の公開予定。各詳細は公式サイトにて。

(C)バードスタジオ/集英社 (C)「2018 ドラゴンボール超」製作委員会