漫画家の蛭子能収が、きょう12日(19:00~)に放送されるテレビ朝日系バラエティ特番『秘境路線バスに乗って飲食店を見っけ隊』で、路線バスの旅に挑む。

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    (左から)伊達みきお、富澤たけし、蛭子能収、夏菜=テレビ朝日提供

この番組は、秘境をめぐる路線バスを舞台に、すごろくのようにサイコロで下車するバス停を決め、そこから歩いて行ける飲食店を探し出すロケバラエティ。今回は、サンドウィッチマンが蛭子、夏菜とともに、雪景色の「白川郷・五箇山の合掌造り集落」をめぐる世界遺産バスに乗車する。

昨年までテレビ東京で約10年間、路線バスの番組に出演してきた蛭子だが、最初のバス停からして雪に埋もれて見つからず、サイコロは転がるどころか雪に突き刺さるという波乱の展開に「こういうパターン、今まで俺なかった…」と絶句。

さらに、サンドウィッチマンから何度説明されてもルールが把握できない様子で、次のバスが来るまで時間がない中、1人で雪原を突き進むという謎の別行動を取って、「こんな大人見たことない」と呆れさせるが、飲食店での撮影交渉では隠れた才能を発揮。機敏な動きでサンドウィッチマンたちを救う一幕も見られる。

旅を終えた蛭子は「他のバス旅は、とにかくあるところに向かって行くというものでしたが、今回はある程度、自由な旅でした。ただサイコロに時間を取られて…。『1』が出たのは番組的には面白かったかなと思いますが、俺はすんなりと目的を達成して早く帰りたいタイプですね」とコメント。

一方の夏菜は「蛭子さんはガチで"アレ"なんですね! すごくびっくりしたのと同時にうらやましいなと思いました(笑)」と感心すらしていた。

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