青山学院大学合格を目指して受験勉強中のお笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、27日に配信されたインターネットテレビ局・AbemaTVの番組『偏差値32の田村淳が100日で青学一直線~学歴リベンジ~』(毎週土曜22:00~)に出演。滑り止めは受けず、青学1本に決めたことを明かした。

  • 001のalt要素

    田村淳

試験まで1カ月を切り、青学へのWEB出願を終えた田村は、現時点での受験勉強の仕上がり具合について「60%、70%くらいじゃない?」と話し、「やるべきことを、粛々とこの1カ月間でやるしかない」とラストスパートへの意気込みを語った。

また、ほかの大学であれば確実に合格できると考えた番組スタッフが滑り止め受験を勧めていたが、それに対して田村は「あ、(滑り止め受験)やめた」とあっさり答え、「横山先生がそれじゃ絶対ダメだって。『青学ってそんなに簡単ではない。青学に行きたいなら、青学に受かるための対策があるから、他の大学を狙いながらの青学受験はこの100日戦争では絶対無理』って」と、先週田村に英語を教えたカリスマ英語教師の横山先生からアドバイスを受けたことを明かした。

そして田村は「いろいろ迷ったけど青学1本に決めた。“青学で学びたい”っていうのが強いから。落ちたとしたら、またもう1回気持ちを立て直すのに自信がない。だから予備校生の人たちマジですごいと思う」と青学1本で受験をすることを宣言。「ムカつくだろうね、俺たちみたいに100日で受験するって言ったら。だからネットで攻撃されるんだなと思った。そりゃそうだろ」と、ネット上でさまざまな意見が交わされている件についても言及した。

青学1本に決めた田村は、スケジュールの忙しい中、横山先生の90分の授業を連続3コマ受けるなど、青学に特化した勉強法を続けていく。そして今回、"満点を取る方法を教えてくれる"という新たな講師のもとへ。「にわかに信じられないけどね」と半信半疑の田村を待っていたのは、家庭教師・メガスタディに所属をする現代文の夏目先生だった。

早速授業を始めると、夏目先生は最初に「覚えてもらいたいことは、“答えは必ず書いてある”そして、“答えは見えるもの”なんですね。1つの問題の答えが決まるとあとはみんな同じ答えなんで」と説明。田村はその問題の解き方に「えー!」と驚きつつ、笑ってしまうほど問題が解けてしまう状態になり、「すごいよ、最初完全に疑っていたけど。やばい、本当に満点取れそうな気がしてきた」と大興奮で、「合格が初めて見えたわ、待ってろ青学!」と自信が湧いてきたようだった。

田村は昨年9月、唯一のコンプレックスだと話す“これまでの人生で一度も勉強をしてこなかったこと”を克服すべく、たった100日で憧れだった青山学院大学合格を目指すと発表。同番組では、受験勉強に奮闘する田村に密着している。なお、青山学院大学の一般入学試験は2月7日から始まる。

  • 002のalt要素
  • 003のalt要素
  • 004のalt要素

(C)AbemaTV