『第50回日本有線大賞』が4日、TBSで生放送され、演歌歌手の氷川きよしが「男の絶唱」で大賞を受賞した。歴代最多となる9回目の受賞となった。

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氷川きよし

有線放送に寄せられたリクエストのデータにもとづき決定され、1年間で最もリクエストされた曲が明らかになる『日本有線大賞』。第50回の節目となった今年で最終回を迎えた。

大賞に輝いた氷川は「本当に信じられません。自分の名前を呼んでいただいてびっくりして…。絶対僕じゃないと言っていたので」と驚き、「一年間熱く応援をしていただいた皆さんに心から感謝しています」と感謝。「これからも一生懸命歌っていきたいと思いますし、ちょうど今年40歳になったので、また演歌をしっかりと歌っていきます」と誓った。

今年の「日本有線大賞」の候補となる「有線音楽優秀賞」には、氷川のほか、AKB48、大月みやこ、欅坂46、天童よしみ、西野カナ、乃木坂46、三浦大知、水森かおり、三山ひろしが選ばれていた。