「BALMUDA The Toaster」の大ヒットで一躍名を知らしめたバルミューダから、実に同社らしい電気炊飯器「BALMUDA The Gohan」が発表された。3合炊きで税別41,500円、1月12日からオンラインストアで予約を開始、2月下旬の出荷予定だ。本体カラーはブラックとホワイトの2色。1月12日には発表会と試食会も行われており、その模様は追ってレポートする。

BALMUDA The Gohan

BALMUDA The Gohanは、2016年11月からWebサイトでティザー告知しており、注目を集めていた。本体には内釜と外釜があり、内釜に研いだお米と水、外釜に水だけを入れて炊飯。外側の水が蒸気となり、蒸気の力でごはんを炊く。

本体カラーはブラックとホワイト

炊飯の仕組み

炊きあがったごはん粒は、外は張り、内はふっくらし、ごはん本来の美味しさとともに、おかずとともに食べる最高の美味しさを目指したという。また、「味が落ちる」という大きな理由から、保温機能を省いている。

本体サイズはW275×D251×H194mm、重量は約4kg。水計量カップ、米計量カップが付属する。炊飯モードは以下の通り。

  • 米 : 0.5合~3 (53分~68分)
  • 早炊 : 0.5合~3 (32分~39分)
  • 玄米 : 0.5合~2 (75分~104分)
  • 炊込 : 0.5合~2 (53分~68分)
  • おかゆ : 0.5合~1 (51分~67分)