オリンパス、OM-Dユーザー向けのカメラバッグパック「CBG-12」

オリンパスは11月2日、カメラバッグパック「CBG-12」を発表した。12月下旬の発売を予定している。価格はオープンで、推定市場価格は税別39,000円前後。

CBG-12は、ミラーレス一眼カメラ「OM-D E-M1 Mark II」のフルシステムを余裕をもって収納できるというカメラバッグパック。20リットルの収納容量ながら、航空機の機内への持ち込みも可能なコンパクトサイズとなっている。

外装には高い強度と耐候性の2520Dのポリエステル生地を採用。底面には防水性と耐摩耗性に優れたターポリン生地を使用している。ショルダーベルトやウエストベルトには、登山用ザックと同じようにスタビライザーが付けられており、体に合った荷重バランスを調整可能。チェストストラップを締めることで、歩行中のショルダーベルトのブレも防ぐ。

中仕切りは6種類18個を同梱。厚さ12mmでクッション性も高く、機材に合わせて柔軟に内部を調整できる。バックパック左手側のサイドドアからも内部へのアクセスが可能。背面にはステンレス鋼のレンズマウントをエンブレムとしてあしらっている。

外寸は約W320×D230×H490mm、内寸は約W300×D140×H440mm、重量は約2.3kg。レインカバー2枚と撥水シート1枚を同梱する。