日本を代表する新世代の歌姫を発掘する『No.1歌姫決定戦~第一回夢のステージで歌えるコンテスト~』が14日、フジテレビ系で生放送され、広島県出身・14歳の藤井菜央さんが優勝した。

『No.1歌姫決定戦~第一回夢のステージで歌えるコンテスト~』で優勝した藤井菜央さん

このコンテストは、"かわいい・歌える・踊れる"女の子を募集し、日本をはじめ13の国と地域から応募があった951人から、約1年にわたって行われたもの。営業部長に東野幸治、広報課長に山里亮太、サポーターに元NMB48の山田菜々が就任して、さまざまな場所で自分をアピールし、ネット投票などをへて、ファイナリスト10人まで絞られた。

そして、14日の最終ステージでパフォーマンスを披露し、視聴者投票(dボタン、スマートフォン、PC)で勝ち抜いた藤井さんが優勝。ソロコンサートをプロデュースしてもらえる権利と、100万円を獲得した。

藤井さんは「すごくうれしかったです。ずっと歌姫になることを願い続けていたので、 とにかく『良かった』の一言につきます」と興奮。AIに憧れているそうで「英語の曲など、さまざまなジャンルをこなせる歌手になって、世界に羽ばたきたいです! できることなら世界中の賞をとってみたいです!!」と、さらなる意欲を見せた。